ピン川沿いのレストラン
本当はグッドビュー、ザ・リバーサイドなどに行ってみたかったのですが、ロイクラトンがフライング気味に11月16日から始まってしまっており、道路もレストランも大混雑。とても入れる状態ではなく、リーラムはプチラマダンによる空腹でイライラしている。私が「川沿いのレストランに行こう」と言っていながら、「屋台の飯もアトラクディブだな」と発言したことにさえも腹を立て始め、レストランに行きたくないの? 腹が減った、疲れた、暑いなどとブチブチ文句を言いながら怒ってきた。「行きたくないとは言ってないよ。ここに座って食べたくないなら、レストランでもかまわない。俺は何の文句もリクエストも言っていない。文句を言っているのはお前だ。俺に意見を問うなよ。文句があるのなら、文句の無いところを自分で決めるんだ。」
ロイクラトン祭り、延期から一転、予定通り開催へ 29/10/2013
今年のロイクラトン祭りが大僧正の死去に伴う服喪の期間中に当たることから、政府観光庁(TAT)が先にロイクラトン祭りの延期を決めたが、首相府のトントン事務局長はこのほど、「政府は祭事を禁止してはいない。政府機関も民間部門も『適切』と判断したなら(予定通り11月17日に)ロイクラトン祭りを開催できる」と述べた。
ということで10月29日の政府発表で、ロイクラトンは通常通りの運営に戻されたようですw 政府がこんなに気紛れでコロコロ変えちゃうお国柄なんです。でもピン川沿いで灯篭(コームローイ)を飛ばしているのは、はしゃいでいる外国人ばかりです。当のタイ人はまだ動いていない。私も静かに見守りましょう。
Rainjinda Wellness SPA Resort
1,14 Charocenraj Road, T.Watkate
Tel:053-303-030
トムヤムクン280THB、Grilled Pork Salad220THB、ライス80THB、ジュース135THB、水30THB、プラプラのッけて総額876.87THBですが、Shabushi帰りの私にとって、肉の質が全然良いのでむしろこっちが割安です。ただ外国人迎合した無難な味付けでタイ人と行くには適さない場所でしょう。でも悔しいことに、けっこううまかった。つまり、私の舌がまだタイ人になりきれていないということでしょう。しかし、ここの売りはあくまでリバービュー。空に浮かぶ幾千もの灯籠を眺めながら、ゆっくりお食事します。外の席は、二人とも川向きに座れるようになっており、上を見上げるのにも適したソファーシートです。ピン川沿いのロイクラトン鑑賞の難点は花火の音がうるさいことですね。中国じゃないんだからもっと静かに!
飛び始めは垂直離陸、上空に行くにしたがって、風の影響で同じ方向に流され始めます。また人工物なので、人が集中しているところから多く灯篭が飛び立ち、その灯籠の奇跡が斜めに線を描きます。灯籠が見える大きさ、飛んでいる方角で距離が類推できます。直線距離で5km-10km、あるいは10km-20km程度なのかは見ていれば誰でもわかります。ではここから5km-10kmで人が集中しそうな、灯籠の飛行場所起源、あそこには何がある? 寺か? 学校か? などを完璧に答えられたら良いんですけどね。
パレードを偶然に
タイ観光庁
<主なスケジュール (ターペー門)>
2013年11月16日(土)ランタン・デー 19:00-23:00 ターペー門からナイトバザール・エリアまでパレード
2013年11月17日(日)小型クラトン(灯篭)のパレード 19:00-24:00 ターペー門からチェンマイ市庁舎前までパレード
2013年11月18日(月)大型クラトン(灯篭)のパレード 19:00-24:00 ターペー門からチェンマイ市庁舎前までパレード
レストランでの食事が終わり、ポーンピンタワーのディスコに行こうと思ったら22:30なのにガラガラ・・・。いったんホテルに戻るかとナイトバザールへ行った所で、運良くもパレードに遭遇しました。リーラムが「あれはチェンマイ大学の学生や・・・。」と言っているので、ミス・チェンマイ大学とミスター・チェンマイ大学のランキング上位生たちがパレードでペアで歩いています。タイでも中国と同じで、女性は背が高い方が良いと見なされるのか、先陣を切っているペアの女性達は皆さん背が高いです。その後ろに女性だけの踊り子列がありますが、こちらの女性はアジア女性らしく、160cm以下の若い女性達ばかりになります。
11月17日、夜、パレードを見に行きます。しかし、リーラムの選択したNight Bazzar Placeはかなり良い位置取りであることがわかりました。このホテルは入り口が小さく見つけにくいのが難点ですが、ロイクラトンのイベント、灯籠(クラトン)流しに適した場所(川面の近くまで降りていける場所)、灯籠(コームローイ)飛ばしのメッカである橋(その近傍)、パレードの通り道を地図上 青で示しましたが、そこへ徒歩圏内で、1泊900THBと格安料金なので、ロイクラトン鑑賞にはばっちりのホテルだと思います。
チェンマイ・ロイクラトンの総本山はメージョー大学構内なのでしょう。11月16日 18:30 「イーペン・サンサーイ!」で幾千万のコームローイが局所的に集中して飛ばされるあの光景は。メージョー大学は、チェンマイ・レクタングルの北東、ちょっと遠い位置にあります。あっ、私は見逃しているんですけどね(泣
ピン川にかかる橋の近傍ではたくさんの出店が出ており、チョコチョコと食べながらパレードを見たり、コームローイを飛ばしたり、クラトンを流したりできます。後、外に椅子をおいただけの簡易マッサージもあります。30分 80THB、1時間 150THBで、マッサを受けながら、空のコームローイを眺めることもできます。外国人だらけですが、ピン川沿いの通りを一本入るだけでタイ人率がぐぐっと上がります。
カノンチン、タイ風そうめん。
トゥアンゴー、タイ風焼きそば。(もやしの意だと思われるので、焼きそばというより、もやし麺という感覚なのでしょう)
サラパオ、タイ風中華マン。
どれもなかなかおいしいです。最終日の大パレードは、途中で雨が降ってきてしまったので、完全に見ずに撤退しました。チェンマイは涼しいので、雨に打たれると風邪を引きそうです。長かったタイ旅行の最終日でした。
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