ニルヴァーナ・リゾートのプールにて、ボラカイまでのボートで一緒だったうるさい中国人の集団と鉢合わせし、「あ・・・、あのうるさい集団だ・・・、プールにいるよ。嫌だな。」などというつまらん戯言を言っていたので、この俺が教えてやろう。アジア・コミュニケーションの真髄を。
miki001.jpg
「現地語・笑顔・低姿勢」、この3つで東アジア・東南アジアは攻略できる。時間的な順序は、この逆で謙虚な気持ちでもって、笑顔で、現地語で発声することである。プールで「ワーワー」うるさい中国人の集団に対しての、私の第一声は「ドィブーチー」(ごめんなさい)だ! これには、「ウチの若い衆がオタクの若い衆に迷惑かけてすいませんねぇ」という意味が含まれている。このような低姿勢で、中国語でモノを言えば、うるさい中国人集団の長であるお父さんも、「いえいえ、香港の方ですか?」 「イーベン(日本)」ですと答えると、「あー、そうですか、こちらこそ、若い衆がご迷惑をおかけしていると思うので、お気になさらずに。」と答えてくるものなのである。