最終日、ジャカ1とお買い物。東南アジアのとがり顎にお土産を渡していたのだが、当のジャカ1からはチョコレートというふざけたリクエストだったため却下していたのだ。「私もお土産が欲しい」とわがままを言うので、ジャカ1の車に乗せられてお買い物だ。Kota Kasablankaという新設の巨大ショッピングモールだ。インドネシアのショッピングモールにおける法則は、面白いことに、ショッピングモールが高級化するほど、ヒジャブ率が下がる。元々インドネシアではモスリム女性の黒、アバヤ(忍者スタイル)はほとんど見られない。簡単な頭を覆うスカーフのようなヒジャブが一般的だが、それですらしない女性が多い。
ヒジャブとアバヤ (インドネシア女性のヒジャブは、この写真よりも軽く、髪を隠す程度が多い)
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ヒジャブ着用=モスリム=貧困の象徴のようなイメージが出来上がってしまっており、経済発展と共に脱イスラムしてしまう気がしてならない。