L3章 第1戦 マドゥラ氷原
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ニバス、カサンドラ、クレシダが登場。台詞の後に転移石で姿をくらますので、ニバスとクレシダの2人は出しても意味が無い。新たに挿入されたクレシダ・イベントなので、会話を記録しておこう。
屍術師ニバス「うーむ、体細胞が崩れ始めていますね。やはり完全ではありませんでしたか。」
屍術士カサンドラ「ニバス様・・・・・・?これは・・・。」
屍術師ニバス「記臆の再生は巧くいったようですねぇ。しかし、細胞の再生が・・・。どちらか一方を果たすと、もう一方に破綻が生ずる・・・。この束縛から逃れられないンですよ。」
屍術士クレシダ「母上ッ!! そっ・・・そんな・・・・・・。」
屍術師ニバス「おやおや、これは、これは・・・。」
屍術士カサンドラ「クレシダ・・・・・・ 愛しい娘・・・・・・ おまえだけは・・・・・・生き、て・・・・・・」
屍術士クレシダ「どうしてこんなことに・・・・・・!母上・・・! ごめんなさい、母上・・・父上、あなたには愛というものがないのか?妻をこんな姿にしてまでも研究を・・・。」
屍術師ニバス「ありますよ。 だからこそ、こうして傍においていたじゃないですか?」
屍術士クレシダ「狂ってる・・・。正常の人間が考えることではない。あなたは狂気に冒されている! ニバスッ! 覚悟なさいッ!!あなたを地獄へ送ってあげるッ!!」
屍術師ニバス「父を呼び捨てにするンですか?・・・悪い子だねぇ!」
屍術士クレシダ「おまえのような怪物を父とは思わぬ!」
屍術師ニバス「これ以上、話をしても無駄のようですねぇ?漆黒の暗渠より悪鬼を招かん・・・。出でよッ サモンダークネス!!さあ、父の研究に協力してくれませんかねぇ?あなたも大切な『素材』ですから。」
デニム「・・・寒いな。・・・ん?貴様はガルガスタンの屍人使い、ニバス・オブデロード!!」
屍術師ニバス「む・・・・・・、これはいけませんね。ここはひとまず・・・・・・。」
デニム「待てッ、ニバスッ!!」
屍術師ニバス「あれは、ゴリアテのデニム・・・。クッ・・・。」
デニム「ここは僕らに任せろッ!君は早く逃げるんだッ!」


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運命の輪 本編でのクレシダ、父と娘の愛

デニム「クレシダといったね。君はニバス・・・、あの屍術師のことを知っているのか?」
屍術士クレシダ「ええ、 ・・・屍術師ニバスは私の父。私は父に従い、屍霊術の研究をしていたわ。」
デニム「ニバスが父親・・・!?きみ自身も屍霊術を使うのか・・・!?」
屍術士クレシダ「私が死者の肉体と魂を冒とくしている、・・・・・・そう言いたいのね。今まで私は誰になんと言われようと、屍霊術の研究が民に幸せをもたらす、そう信じてきたわ。でも、それは私の舞外だった・・・。結果として私たちは、幸福はおろか、消えない憎しみと悲劇を生んでいた。父は研究が足りないからだと言うが、私にはそんな風には思えない。いたずらに死者へ苦痛を与えるだけ。」
デニム「蘇った死者に、安息はないのか・・・?」
屍術士クレシダ「怨みを持って蘇った者は、たとえ悲願を達成しても、決して満たされないわ。彼らに新しい時は訪れない。 彼らの時間は死とともに止まっているのだから・・・。再びあるべき姿に戻らない限り、彼らは未練や恨みに捕らわれ続けるのよ。神の救済を信じているわけではないけど、これではあまりに哀しすぎる
デニム「・・・・・・。」
屍術士クレシダ「私はなんと詫びればいいのだろう。死者を歪んだ生に縛りつけていた・・・。」
デニム「きみだけを裁くつもりはない。屍霊術の研究をしていたのは事実だが、きみはそのことを悔やんでいる。むしろ、今なお研究を続けようとするニバスこそ、罰するべきだ。きみもニバスを止めたいと思っている。僕らは協力しあえるんじゃないか。」
屍術士クレシダ「母上はウォルスタ人の攻撃によって死んだ。あなたたちは憎い仇・・・。いいえ、父を・・・ ニバスを倒すまで、私はあなたたちへの憎しみを忘れよう。死した母上を汚したニバスこそ、最も許し難い相手なのだから・・・!あなたの提案を受け入れるわ。そして、私の持つ知識を託しましょう。望まぬ生を受けた死者に償うために・・・。」
デニム「僕らが互いに抱くわだかまりはきっと消えないだろう。でも、ありがとう、クレシダ。ともにニバスを倒そう。

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Lv15のアンデッド集団なのだが、異様に強い。攻撃力とHPが非常に高く、鬼のような攻撃がずっと続く。あまりにも厳しい戦いなので、ゴースト2体をウィザードに、スケルトン1体をナイトに変更した。不思議なことにゴーストには大地の指輪のエイクオブソーンの麻痺の追加効果が、Super Chariotを使っても効かない。システィーナをスタンスローター装備のウィッチ、ヴォルテールはバルミーブリーズ装備のエンチャンターに、セリエ、ラヴィニスは大地の指輪装備で動きを止める。
L3章 第2戦 ブリガンテス城・南
3章入ってきつくなってきた。デニムLv14に対して、参加メンバーはLv11-13。敵方大将東雲のカークリノーラスがLv17、他Lv16。さらにニンジャマスターの機動力とダブルアタック・忍術、バルダーゴーレムのHP、クレリックとウォーロックの2人が回復役となる。ニバスのスタンスローターとデニムのバルミーブリーズでゴーレム、ニンジャ、ディアナを足止め。
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ニバス242vsクレシダ214 @Lv14 でニバスの勝ち、前回Lv11時点での17差から28差に拡大。死者の指輪INT+24に変更した。INT+MENの単純能力値はニバス258vsクレシダ273と15差でクレシダ。Lv14での最強の魔法使いはINT+MENが290あるプレザンス・ニンジャである。
TOCV2におけるオン・ライン整形の仕方
オフラインでもできるので正確には、エレクトロニック整形もしくはヴァーチャル整形と呼ぶべきだろう。これをオン・ライン整形と呼ぶならば、TOCV2もオンライン・ゲームということになってしまう。TOCV2のプレイには開発者であるKT氏へのE-mailでの連絡、攻略サイトの閲覧、そしてこのような新たな改造コンポーネントのダウンロードとネット利用が欠かせない。
アロセールの整形で一度やったことではあるが、ここに来て龍騎士ジュヌーンが仲間入りし、顔グラが新しいものになっていたので、オリジナルの厳めしい男に戻そうとして行った手順を示していこう。
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0.TODCのダウンロード
タクティクスオウガ・バイナリ @WikiにTODCver1.15がある。
 
1.動画の抜き出し
 TODCを起動。
 お目当てのグラフィックが入っているROM(コピー元)を読み込む。
 顔グラフィックを選択して抜き出しボタンを押す。すると1つの.datと.fig、複数(160個ほど)の.palファイルができる。
 .palには、指定した名前+00+”.pal”から指定した名前+9C+”.pal”というファイル名が付与されている。
2.お目当てのキャラの顔グラ・フィックの番号をBNE2で確認する。
 今回の場合、ジュヌーンで46番(16進表記)。アロセールなら44番。
 先ほど作った.figと.palのxx46.palのファイル名を同じにして(Sジュヌーン.fig、Sジュヌーン.pal)保存する。
 
3.コマンドファイルの作成
下記のようなフォーマットで、テキストファイルを作る。.txtで良い。
-----------------------------
;;Sクラスキャラグラ
@@ジュヌーンオリジナル.fig
@@ジュヌーンオリジナル.pal
##顔No.46 パレットNo.46 通常ユニグラNo.FF 水中ユニグラNo.FF 飛行ユニグラNo.FF
;;終了
-----------------------------
4.書き込み、コマンドファイルの反映
 TODCを起動。
 変更したいROM(コピー先)を読み込む。
 変更点書き込みを選ぶ。書き込みボタンを押し、さきほどのコマンドファイル(テキストファイル)を指定する。
 ROMタグに戻り、保存する。
5.TOCV2用の処理
 TOCV2に内包されている、00_専用ツール_TOCV2_Toolの中のTOCV2_Toolを起動。
 コピー先ROMを読み込む
 ユニット・グラフィック(顔だけではなく肉体改造、戦闘画面中などのグラフィックも変えたい時は、テキスト&グラフィック書き込みボタンを押し、コマンドファイルを指定する。ここでのコマンドファイルは、
-----------------------------
;;ユニットグラフィック
@@アロセール.fig
@@アロセール.pal
##顔No.FF,パレットNo.FF,SユニグラNo.2A,S水中ユニグラNo.05,S飛行ユニグラNo.FF,LユニグラNo.FF
;;終了
-----------------------------
というような形になる。
 TODC後処理ボタンを押す。(ユニット・グラフィックを変更しない場合でも、この後処理をしないとゲームはフリーズする)