4日目、2日連続ハーレムナイト、ウイスキーボトルの50%±5%は私一人で飲んだといえましょう。記録的な飲みっぷりですが、タイだから?　まったく二日酔いがありません。ディスコ側が薄めているのではないかと疑惑が残るほど、頭が痛い、吐き気がするなどの症状が起こらず、ハーレムナイト後に朝飯を食ってから寝ているのですが、起きてから夕食まで食欲がわかない程度です。俺、酒強い?　ハハハ。　やっぱり堪えているのでしょうか、自動ケチ機能が作動しているのでしょうか、わかりませんが、飲みに行く気が起こらず、ビールを3本ほど飲んで米国市場でトレーディングです!
お夕食は昨日とまとめてしまおう。
司うどん
23/14　Thaniya Rf.. Suriyawong, Bangkok.
Tel 02-2368788
昨日はかき揚げ丼250THB、今日は天ぷらそば270THBをいただきました。いずれも＋＋無しなので、お外にあるメニューの値段通りの良心価格です。量はタイサイズで少なめですが、30過ぎた人には十分すぎる量です。かき揚げ丼なんて久しぶりです、シンガポール在住の私にとって、かき揚げ丼や天ぷらそばをこの価格でご提供いただけるのはありがたい限りです。日本から来ている諸君も連日のタイ料理と飲みで疲れた胃袋は、司うどんで癒しましょう。
◎立ち食い寿司　(ちゃんとしたお店がタニヤにあるので集団の場合、そっちがよいが一人旅なら行ってみて欲しい良店)

小象寿司(小僧寿司じゃないんですｗ)
Tel:084-315-5151
以前、閉まっていたタニヤの立ち食い寿司、シーロム通りからタニヤに入って左側にある立ち食い寿司が復活していました。ウニが2貫で140THBでいただけます。

この店は以前も来たことがありタイの寿司職人さんで、店も狭いのですが、味は実は悪くありません。司うどんのかき揚げ丼1杯程度だとまだ余裕があるので、ウニと鯵をいただいて合計196THBです。この店のクオリティを示す客観指標を見つけました。わさびがチューブではないのです。大将に聞いてみました。「このわさび、随分本格的な味ね、チューブ?　それとも、すったの?」　「ベトナム(?だった気がする)から輸入してわさびですりましたよ。」　おおおーーーーー。凄いですよね。シンガポールでも大体わさびはチューブなんですけどね。日本でも、すったわさび出してくるのは、かなりこだわった店でしょうし。見かけで損している立ち食い寿司、タニヤに行った際は軽く一握りで良いんで食べてみてください。コストパフォーマンス、そのクオリティは保障付です。酒でも飲みながらゆっくりと和食を楽しみたい人はちゃんとしたお店で。軽く寿司をつまみたい人にお奨めです。
再度、リピートした時に
しめ鯖　40、炙りえんがわ150(メニューには無い)、ウニ140、いくら165、全て2貫ずつタイバーツで内税。合計495THBという格安店です!
当然のことながら、タニヤの周り、シーロム通りやスリウォン通りにあるタイの屋台飯も悪くないです。焼き鳥は何度も食べています。タニヤからパッポンに向けて、シーロムとスリウォンをぐるっと歩けばおいしそうな店が見つかるでしょう。シーロムは夜店が独占しているので、屋台飯はスリウォン通りが充実しています。
タニヤの両替商　タニヤスピリット　(見た目は酒屋)
シーロム通りから入ってすぐの右側にあります。ここはタイ国内でもレートが良いと評判のお店で、タニヤなので日本円には強いらしく、1万円札が乱れ飛ぶ勢いで両替されています。日本から来た諸君はここで両替するのが良いでしょう。ただ、30bpsでSingaporeのRaffles Arcadeでできる私にとっては魅力的ではありませんでした。大体60-70bpsで、バンコク市内の他両替商でも80-100bps程度では両替することができます。
いよいよ、第2次タイ全土落下傘計画は少しずつ深部に入っていきます。シラチャに移動です。バンコクtoシラチャにダイレクトに移動するのは初めてですが、信頼のエカマイバスターミナルに行けばシラチャ行きもあるでしょう。Ban Ton ->　Sriracha -> Bang Lamungとチョンブリーを南下していきますが、約2時間ほどで着きます。今回はホテルがPacific Park Srirachaなので、「Sriracha Robinsonで下ろして」とわがままを言って止めてもらいました。途中で乗ってきた学生もそこで降りていたので、迷惑な行為にはならなかったでしょう。本来の駅はトゥックコム、前回泊まったレムトンホテルがトゥックコムの裏にあります。
シラチャ、バンコクと比べると露骨に田舎ですが、日本食と日本人カラオケはかなり充実しています。数・種類でこそ劣るもののシラチャロビンソン徒歩圏内に密集しているため利便性はバンコクより上です。ホテルのチェックインで部屋を待つ間、お気に入りのロビンソン周辺の屋台街で昼飯を食べようと思いましたが、閑散としています。ロビンソン屋台街の運営ルールを知っている方ぜひコメントお願いいたします!
安心のシラチャ、屋台街がやっていなければ日本食を探せばよい、それもダメならロビンソンの中にチェーン店があります。タイで吉牛は味気ないなと思っていたらカレーが100THB弱で提供されていました。これを押さえにしてフラフラ歩くとホラあった。
ぜん丸うどん
88/1 Srirachanakhorn 3 Road
Tel 038-321-400
カツどんセット158THB　内税　すばらしい!　安い、早い、うまい!　面白かったのは平日昼間だったので、狭い店内、駐妻の巣窟でした。シラチャなのでニューヨークとかロンドンにいるセレブ駐妻ではなく、あんまり可愛くない駐妻軍団ですけどね。(おっと失礼、主観的なことを言ってしまった)　奥さんを見ればその男の価値が・・・、とか言いますけど、本人とちょっと話せば奥さんなんか見なくたって価値はわかりますｗ　シラチャですからねぇ、そりゃエリートが長く居るところじゃないんで、奥さんのクオリティも下がるというのが必然的な推測でしょう。「僕のところには、良い女が来てくれない!」などと民な不満を覚えた時期もありましたが、それは私に価値がないだけのことです。思わず背もたれから背を上げるような名言を連発する聡明な女性など来てくれるはずもないと、現実を理解しています。さらに、私のところへ来るような、とても聡明とは言えない民な女でも、最大限に利用できるようにと、考え出されたのが、アジア一国一愛人構想と割り切るようになっています。
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