フィリピンの民の足ジプニーデビューだ。彼女はジーピィと言っている様に聞こえるが、日本語ではジプニー(Jeepney)と記述するのが正しくWikipediaにも乗っているほどだ。マニラを走るジプニーはウィキの写真よりもはるかにボロい。こっちがマニラジプニー。
Jeepney-Manila.jpg
パタヤのソンテウ>マニラのジプニー>ジャカルタの民バス(冷房無し、窓無し)、バンコクのトゥクトゥク>>マニラのトライシクル(三輪)>ジャカルタのバジャイ(三輪)という順にぼろくなってきており、一人当たりGDPでは測れないリアルな豊かさ・貧しさがこういうところに現れているといえよう。
行き先は車体の前に書いてあるが、ある程度マニラの地図が頭に入っていないと乗りこなすのは難しい。また至るところに走っているが、集中している場所もあり、Burgosの近所だと、Makati AveとSenator Gil Puyat Aveの交差点がジプニー・ピックアップスペースとなっている。バス停に値する停留所などは当然無いw 通勤時間(19時前)になるとジプニー待ちのフィリピン人がたくさん立っているので、すぐに分かるだろう。