ようやくホテルにチェックイン。Wifiも問題ない。一応、月曜日、取引に問題が無ければ延泊を決定しよう。セーフティーボックスの電池が切れてる。早速、フロントに電話すると、来たエンジニアが日本語が話せるというw さすがBlok Mのホテル。激安ホテルなんだがジャカルタのリトル東京と言われるだけあって、親日インドネシア人が集まっている。150枚ほどの100,000IDR札を金庫に入れておこう。財布に入りきらないどころか、ポケットにも入りきらない量だ。100,000IDRは1000円だが、インドネシアの物価は1000円くらいなら簡単に使える物価である。インドネシア銀行には、デノミの際、500,000IDR札、1/1000デノミなら500新IDR札を用意していただきたいものである。
Plaza Blok Mまで徒歩6-7分、Blok M Squareまでは徒歩30秒。雨が降っているので、Squareにしよう。ショッピング・モール、私にとって最も縁遠い存在であるが、東南アジアのショッピングモールは、マッサがついている。3Fの端っこにある。1時間55000IDR(健全マッサ)だが、ベッドが床においてある簡易型で、ちょっと汚いのが難点だ。それを我慢できるならこの値段でできるが、普通の日本人にはあまりお勧めできない。
いよいよ遊蔵


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マッサが終わったところで、遊蔵の”東南アジアのとがり顎”(新規のニックネーム)から連絡があったので、店に出かけるとしよう。遊蔵、ほぼ満席。土曜の19時くらいでまだ早いのだが、ご盛況のようで何より。前回訪れたのは8ヶ月前だが、嬢たちメンツが変わってる。ビール、牛筋、ねぎまとレバーを注文。しばらくすると、東南アジアのとがり顎、登場。「おぅ、久しぶりだな。これお土産。」 おねだりされていた香水プレゼント。私は通常、お土産を渡す行為はしないのだが、その理由を説明する新しい言葉を思いついた。
国民としての権利の買収
以上である。これからこの言葉、多用していくのでよろしく。一晩の欲望のために香水プレゼントなど、割高過ぎて払う気がしないが、国民としての権利の買収と考えると、香水、安すぎるだろう? ネシアっ娘の服を脱いだ後のことばかり想像している男性読者諸君にはわからないだろうが、私がいつも頭に思い浮かべているのは、東南アジアの地図、ここ、インドネシアではインドネシア中に張り巡らされる落下傘部隊である。ジャカ1と比較すると、この東南アジアのとがり顎は、初めて名付けするほどで、ほとんど登場しなかったのは、関係が「客と嬢」以下、「飲み屋の店員と客」の関係だからである。意味は、わかるね? 私のインドネシア・ネットワークが、まだまだ未完であることを指し示している。飲み屋の店員に貢物を用意しなければならないほど、東西5000kmのインドネシアは広い。
「子供、元気か?」
「今月、誕生日だったのか、何歳になった?」
決して元夫婦の会話ではないぞw あくまでも飲み屋の店員と客の会話だ。
「LINEやらないの? iPhoneは高いからLGにすれば?」
などと持ちかけられる。通常の日本人ならば、パソコンとネット環境は持っていて当然だろう。スマートフォンが革命的なのは、パソコンを持っていなかった層がインターネットを使い始めたことにある。日本人の一般的感覚では、移動しながらできるパソコンであろうが、東南アジア住民にとっては、インターネットの普及となる。私がiPhoneを購入することは当分無いであろうが、私はアップル社に感謝している。国境を越えると変動してしまう、通信会社にしばられた電話網から、不変のインターネット網を世界の民に提供してくれてどうもありがとう。ただ、インドネシアの通信事情を説明しておくと、国際通話料、海外ローミング、海外SMSなども非常に安い。タイの電話は、国際料金が高いのとは対照的である。私は両国のいずれの料金体系も知らないのだが、嬢たちの行動で間接的にわかる。東南アジアのとがり顎は、E-Mailができる古い携帯電話を持っているらしく、かなりくだらない内容のメッセージをずっと送り続けていたからだ。私がインドネシアから離れていた8ヶ月間で、100通以上のくだらないやりとりをしていたので、おそらく1通1円程度でできることが想像できる。
ビールをさくっと飲んで、持ち込んだタリスカーをオープン! 「氷頼むわ。後、ロックグラスも。」 すごいなぁ、こんなこと許される? なんでそう思うかというと、後に払うことになるだろう会計が 153,600IDRということを知っているからだ。今のインドネシアルピアの円換算は非常に簡単だ。1536円と考えてほぼ問題無い。最近、早起きしていたことと、1時間の時差(日本とは2時間の時差)の影響で、21:00にもう限界だ。帰ろう・・・。
夜、ジャカ1から電話が着たが寝ていたので、また次回にしてもらった・・・。朝5時にコーランとともに目覚め、気付くと電話が壊れていた。もともと電池に問題があった壊れた携帯だったのでしょうがないな。買いなおそう。まったくやわで困る。剛体でできた携帯が欲しいよ。5時起きで、こんなメモを書くとはいくらなんでも早すぎだが、東京との2時間の時差を考えると、インドネシア時間7時に東京市場は開く。そして13時には終わる。どうしようかね。13時から夜20時くらいまで寝て、そこから遊びに繰り出すというのでも良い。
Blok M Squareで携帯を買う。
Nokia 101 貧乏人の象徴のような携帯だが、私のご愛用携帯。特徴はDual Simとメモリカード対応である。Dual Simは必要ないのだが、メモリーカードが挿入でき、最も安い携帯である。3Fがエレクトリック&コンピューターフロアなので、そこで何店舗か回りながら価格を取ると、400,000IDR、380,000IDR、375,000IDRが交渉前、交渉すると25,000IDRほど下がる。350,000IDRでDone、男の買い物は10分で終了! 必要なものまで最短距離で歩き、即断即決、寄り道はしない。シンガポールでの売値は50-60SGDほどなので、IDRで表記すると400,000~480,000IDRほどである。グローバル商品なので原価は同じ。販売費用の差額であろう。
【外国の国家権力】
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2013.04.09 わが闘争 上 民族主義的世界観 3/7 ~議会制民主主義批判
2012.11.09|もっと知りたいインドネシア 1/3 ~歴史となり立ち
2012.08.23|ジャカルタに行ってきました 1/9~空港から中心部へ
2011.08.05: 金賢姫全告白 いま、女として2/6 ~今、君が嘘をついた
2010.08.24: 中国の家計に約117兆円の隠れ収入、GDPの3割
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