L2章 第5戦 クァドリガ砦 海賊ダッザ ザパン救出
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ニバスに次いでお気に入りキャラ・ザパンですが、これもまた固有成長率・一般クラスの組み合わせで行きましょう。素早いバーサーカー・ブラックナイトとしての活躍を期待しながら。ザパンのLv10で、気持ち的にはLv9かLv8でお仲間入りして欲しいのですが、今回の設定だとレベルを下げるとダッザの軍団に瞬殺されるのでいじらずLv10を黙認することにいたしましょう。
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龍軍団の苦手な砦攻略なので、ザパン救出部隊はなんともネーミングが難しい雑多な部隊。アロセールLv6のデビュー戦であります。今回のカードコレクターはラヴィニス。一般クラスの民であるラヴィニス君は、せいぜい今のうちにカードドーピングでもして能力を高めておいてください。
ニバスとクレシダだけなのでネクロマンシー・レクイエムと呼ぶには大袈裟ですが、この2人でニンジャとコカトリスの動きを封じながら、いかにしてザパンとの距離を縮めるかがここの攻略法です。ザパンの孤立、最悪ダッザ軍の全員一斉波状攻撃を喰らいかねない初期配置から、ザパンへの集中攻撃を分散させる”囮”を前進させ、ニンジャ部隊を囮に向かわせることがポイントになります。


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AT順序はこのような形で、インチキ・ラヴィニスの登場で、今回はラヴィニスがAT一番乗り。そして軽装備のザパンが2番手に続きます。ザパンの後のニンジャ×3+ダッザの4重波状攻撃をザパンに集中しないように囮を前進させる必要があるということです。ラヴィニスとデニムを前進させると、ニンジャ二人はラヴィニスとデニムに向かってきます。なのでザパンに対する4重波状攻撃は緩和され、ニンジャとダッザの2重波状攻撃に和らぎます。ただしダッザの一撃は強烈なので、ダッザの攻撃をザパンがかわすまでSuper Chariot。このSuper Chariotが一番大変。
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一般敵キャラは、コカトリス・ビーストテイマーにはニバス・クレシダ親子のナイトメア×2でお眠りいただき、ニンジャは、かのぷ~、システィーナ、ラヴィニス、アロセールの4重波状で死んでいただきます。やはりキーは、麻痺・眠りが効かないボス・ダッザの攻撃にあります。ダッザの攻撃、2回目がやはりSuper Chariotの対象で、この79%のHit率をかわすまで繰り返します。(79%とは思えないくらいHitします)
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第2投まで乗りきってしまえば、後は大したことありません。ダッザの進路を妨害しながら封じ込め、ザコ敵にはお眠り・麻痺しながらゆっくりと倒せばよい。ザパンにはここで仲間になってもらいます。プロクスが手に入らない? どーでもいい! 俺はありとあらゆるアイテムを好きなタイミングで手に入れることができるのだ。それよりもこのタイミングコストを意識すべきで、お気に入りのザパンにはなるべく早い段階で入隊して欲しいのである。
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ニバス168vsクレシダ152 @Lv9 でニバスの勝ちだが、前回Lv8時点での21差から16差まで一気に縮めてくる恐るべきクレシダの成長力。INT+MENの単純能力値はニバス162vsクレシダ169は、ほぼ変わらずの能力値格差を維持できている。
L2章 第6戦 タインマウスの丘 ウィノア
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ウィノアのオーブ攻撃弱すぎてワロた。Hit率50%しかないし、一番喰らったカチュアも半分も減ってない。今回1番手はラヴィニスで4番目がデニムのスクショなのだが、デニムの後、敵軍6連続で、そこから逆に8連続で自軍となる。となると、第一ターンの行動は・・・
オクシオーヌ円陣の構成 (実戦版)
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オクシオーヌを中心に綺麗に四方を4匹の龍が囲うわけではないが、これが実戦の姿。前進しつつオクシオーヌ円陣で敵の攻撃を受ける守りの陣形である。これで次のターンの敵の攻撃を耐える。敵の攻撃の後、龍軍団2回目のターンのATテーブル。
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オクシオーヌ円陣の先鋒隊、サンダードラゴンのしぇんろんが多少のダメージを受けているが鉄の防御壁であることがわかる。そしてここからが、オクシオーヌ円陣から龍囲いへの展開形。5連続、非龍軍団も加えれば7連続波状攻撃で一気にたたみかける。
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“サンダーのしぇんろん”は麻痺、”ブルーのたつお”は眠り、で足止めするのが一般敵に対する基本攻撃。防御力が高いものには、”アースのさかもと”のポイズンブレスで毒気にかかってもらいます。”レッドのりゅうのすけ”は、専らボス対策で、「状態変化系が一切効かないボス」の装備品を弱体化させるメルトウェポン効果のあるブレスで活躍いただいています。
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それからあまりにも弱いドラゴンの直接攻撃能力の原因を突き止めました。クラスタブの中にある、「素手攻撃WAY(%)」が低いからです。思い切って2倍近くの105にまで上げ、その代わり物理RESも85->105に下げました。ドラゴンの通常攻撃(非ブレス攻撃)の上昇と防御力の低下を意図した変更です。その結果、この通り、HPを奪いたいなら直接攻撃、状態変化を狙いたいならブレス、と2択の方が良いでしょう? 常にブレス一辺倒になってしまうと龍軍団の采配の楽しさが減ります。
*ブレスの射程が2あると強すぎるかも懸念、まだ判断しかねるがブレスの威力が弱ければ射程2も悪くないかと思い直し中…。
そしてここで何の脈絡もなくセリエ・ネーさんが仲間入りです。関連性を持たせるためにウィノアの首をセリエ・ネーさんに、すげ替えてしまっても良かったのですが、次回以降に改造することにいたしましょう。セリエネーさんに来ていただいたのはそう第8戦 ヴァイス・アロセール戦でお助けいただくためです。
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セリエネーさんの職業はバトルクイーン最上級職ですが、これは成り手が居ないのでここで登場してもらっただけです。セリエネーさんの成長パラメーターはこれも固有成長率で設定しましたので、上級職成長能力の恩恵は受けられない。初期能力総合値を同じにするとSTR成長力を高く設定してあるセリエネーさんが最強になりそうなので、初期値を抑えることで若干、総合能力値を低めに設定しました。
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しかしだよ、こういうところで気付かないか? Tactics Ogre Chronicle Valeria2にラヴィニスやクレシダはわざわざ新キャラとして登場し、システィーナ、アロセール、オクシオーヌからオリアスまで、全員顔が運命の輪バージョンに代わっているというのに、セリエネーさんの顔は不動。セリエネーさんの人気の無さがうかがい知れるというものだ。