朝起きます。9時か10時くらいでしょうか。昼までは寝ていません。
パソコンを立ち上げ、待っている間にブラックベリーで為替、S&P、US株の引け値などをCheck。
メールを読んだりしつつ、腹が減ったら、朝飯を食いにいきます。歩いて30秒です。
朝はインド。Roti Plata 0.8SGD×2+Coffee1.1SGD
たまにちょっと贅沢するときは、Egg Roti Plata、Onion Roti PlataにGradeupし、1SGD。
Coffeeを飲みつつ、一服し、それから家に帰ります。
インターネットでChat、ゲームしたり、Blogの記事の原稿を書いたり、本を読みます。
そして、昼下がりに腹が減ったら昼食。
今度は中華、一肉二菜という、ご飯+肉+野菜×2。これも歩いて30秒のホーカーにあり2.7-3SGD。
ドリンクは贅沢するときにつけ、Pepsi Light1.2SGD
また同じことを繰り返し、夜は、Fried Rice3.5SGD+Beer5.5SGD。
休日出費総額15-18SGD(約1000円)、
休日移動総面積
は、徒歩にそって積分し重複を除けばおそらく200-300㎡でしょう。
そう、飯など30分もあれば済んでしまうから、寝る時間を引いても一日は、まだ12時間以上もあります。
これだけ時間があったら、どんな人間もボーッとし続けたり、寝続けるのは不可能で、何か考え事をしてしまいます。
How was weekend?と問われて、何もしてねぇと答えられる人に何人かお会いしたことがありますが、
私から見ると余裕のある独身男性が多いのが特徴です。
休日何もする必要が無い=考える時間が怖くない=将来への不安が無い=自信家か楽天家
という図式が成り立つような気がしております。
一方、話を聞いている限り、特に女性に多いですが、忙しい週末を過ごしている方もいらっしゃるので、
多忙の背景に何があるのか推測してみましょう。
仕事も休日も、常にやることがあり、時間に追われていると、考えることを拒否することができます。
ふと立ち止まって、自分自身を見つめたとき、確固たる自信がなければ、それが「将来への不安」へ
と、つながってしまいます。
不安を紛らわすために、習い事をし、Shoppingに行き、休日を忙しく過ごすことになるでしょう。
忙しい休日は、着実に金が減り、考える時間を減らす逃避であり、現状打破につなげることは難しく
「あっという間に時間が過ぎる」という台詞を言わせてくれそうな気がします。
最近、忙しい?
そうですか。