Kintamani地方への一日ツアー
本来は早朝集合で9:00からダンスを見る予定だったが、前日多数決により否決。
集合時間が10:00となり、朝寝坊なスタートとなった。
山の頂上でランチ、寺院見学、ウブドマーケットなどが組み込まれている。
様子は以下の通り。
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ウブドでコンビニによると、タバコが8500IDR。約100円。
キタ。史上最安値だーーー!中国より安い!!
ということでTax Arbしておきました。突っ込みは無用です。
こうして、東南アジア横断が終わった�。
ツアーの商業的理由により、途中何度もお土産屋によった。ここで気付いたことを、非難を承知で書くと
「旅行に行ったらお土産を買わなければならない」という宗教は必ずしも世間一般に存在するものではない
もちろん全く無いことは無く、このオフィスにおいても、旅行後にお土産を配るヤツが極稀に存在するのは確かだ。
しかし、ノリとしては、例えて言うならば、正月に初詣に行くかどうかに近いのではないだろうか?
日本において、初詣と言う習慣はあるが、初詣に行かないからと言って、とんでもない非常識と扱われることは無い。
お土産を買うという行為は、法律で決まっているわけでも、宗教的戒律で定められているわけでもないのに
なぜあそこまで狂信的にお土産を買う人が居るのか理解に苦しむ。
私は、「お土産の上げあい」や「プレゼント交換」が嫌いである。
なぜならば、自分だったら、こんなものに、こんな金は使わないだろうなと思うものをもらい、その見返りとして
それと等金額な「お返し」を期待される。
つまり、このお互いに、効用が100%未満の非効率なスワップ取引は、任意とはいえ、
契約を締結しないものは「世間の非常識」と位置づけられる

私には、「お土産」は、初詣という習慣的イベントを超越した宗教としか思えない。