旅行でタイに遊びに行こうかと思っています。
もちろん、目的は、単なる観光ではなく、突然の解雇通知の対策です。
まだ解雇されてませんよ!念のため。対策です。あくまで対策。
「いつまでもあると思うな職と金」ということで、準備しておいても損は無いと思うのです。
所得が無い状態であれば日本も苦しゅうない滞在先なのですが、それだけでは飽きてしまいそうです。
所得無し・職無しであれば、選択肢はぐっと広がり、様々な国が潜伏先としてありえます。
まずは典型的なところからということで、タイが無職期間の潜伏先として適切かどうか見てこようと思います。
今回の目的地は、いきなりディープなんですがBangkok経由(滞在2日)でChiang Rai(7日)。
チケットはSIN to BKK Tiger Air 159SGD ポッキリ(往復) 飛行時間2時間20分
BKK to CEI Thai International Air 5790THB=169SGD (往復)飛行時間1時間20分
合わせて328SGDで、税等色々コミコミで円換算25000円いかないという・・・。
チャンライはタイ北部の地域で、ラオス・ミャンマーとの国境です。Barrier近辺でリスクが歪むのと同様に、
国家境界近辺で、かつラオスとミャンマーですから大きな歪が期待できそうです。
バンコクなどでクーデターが起きようが、タクシンがどうのとかもめていた所で、何の影響もない地域でしょう。
国家権力、国際資本主義など遠く及ばない切り離された世界を見れば、そのど真ん中にいる私が
感じるところがあるに違いありません。
Chiang Rai自体は、バンコクから飛行機で90分。田舎の都市で見所はあまりないようですが、
自然は豊富で滝や温泉、洞窟などがあるようです。
観光業はあるようで、ホテル・ゴルフなどがあるので、客引きがパンフレットをくれるそうですから、それを
見ながら、ぼったくられてきましょうかね。
うーん宗教なかほりです。仏教。対抗して、特注の数珠のネックレスで行かなければ!
風呂入ってねぇなー。数ヶ月風呂に入ってねぇ。温泉にでもどっぷりつかってくるか。
本読んで、タイ飯食って、ゴロゴロ寝てと。
10年後に見たことは無いのだが、どことなく自分に似ている少年に「お父さんを探しています」とか
言われないように注意しないとな。
4 Responses to Chiang Rai タイ潜伏計画
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エキゾさん
こんばんは!タイですか。いいですね~。
以前equity derivative trading deskが「日本から香港、シンガポールに出て行っている」と聞いた記憶があるのですが、それはtrading volumeが減ったからですか?それに比べてではHK,SGは圧倒的に大きいのでしょうか。それとも人件費の観点とかコンプライアンスが日本語だとめんどくさい、厳しいとかいった理由なのでしょうか。いや、むしろ、もう少し根本的に踏み込んで私の聞き違い(or勘違い)だったのでしょうか。。。すみません、こんなざっくりした質問で。ご指摘、訂正いただければ幸いです。
タイ、どうぞお気をつけていってらしてください。
失礼いたしました。
要因はおっしゃるとおりと思います。私の言葉で、一言で言うならば国際性の違いです。
東京で通じる言語を考えてみてもわかるように、東京は国際都市ではありませんので、あくまで
日本を見るために適切な都市です。
一方、自国の産業はおろか、言語や通貨すら持たない不毛の地である例の2国は、自分自身
には見る価値すら無いことを知っているので、他の国を見ざるを得ない宿命にあるのです。よって
統合によりアジア拠点を一箇所にまとめるとなれば、Multi Country・Marketに適切な
のは、「宿命的」に不毛の地が選ばれることになると思います。
デリバティブの規模に関しては、測ることは難しいですが、基本、時価総額に比例すると思っていて、
単体で見れば日本はそれなりに大きな市場だと思います。しかし、香港には中国を代表する市場
があり、特にデリバティブは、通貨政策に見られるような経済閉鎖を行っている中国本土より香港に
置かれることが多いので、香港と中国を足すと日本よりも大きくなると思います。
エキゾ様
ご親切に回答頂き、大変ありがとうございました!
2都市ともエキサイティングな街だと思うのですがファイナンス的な
観点からみると「不毛地帯」なんですね。。。
Pan Asia Exchange構想もあると聞きましたが、
東京が選ばれることはなさそうですね。
ちなみに本日のトピックは家事に対する代替としてお手伝いさんは
ソリューションとして適切かと思いますが、子育ては大変(みたい)です。
私も養ってもらうオプションを行使できたらと思うときがありますが、そのあと「解雇通告」を突き付けられたとき、「labor marketでのエッジがなくなってしまっていて途方に暮れる」、「養ってもらっている身分だから自己主張ができない気がする(これはわたしのパラノイア?)」等、その他downsideを検討することはできるのですがこれといったupsideはひらめきません。。。でもきっと情熱的な恋愛をすればなにか違うアイディアが自然と生まれてくるんだと思います!と、ポジティブな感じで筆を置きます(筆って。。。)。
産業不毛地帯だからファイナンスという博打が栄えるのだと思います。
ネバダの地でカジノが栄えたのと同じです。
悩める子羊ですね。でももし空きさまが女性という被差別対象特権階級ならば、
迷うことは無いと思いますが。
>「解雇通告」を突き付けられたとき
千載一遇のチャンスですよ。
>養ってもらっている身分だから自己主張ができない
なんのための子供ですか? 子供は育ててもらった人の味方をするのです。
>これといったupsideはひらめきません
私の考えでは、特に女性は男女差別の中、給与所得者としての生涯賃金にも
upsideは限定的だと感じるのです。
男と女のM&Aで、丸ごと乗っ取れればそれが女としてのupsideというもの。
乗っ取る先、被買収会社にupsideがあるかどうか? それを見極めるのが女の
投資家としてのセンスが問われる正念場でしょう。
良い例を後日上げておきますよ。