せっかく運動靴を持ってきたので、バタムの街でもランニング。Nagoyaの周りは交通量が多いので、シンガポールの住宅地で走ることに比較すると走りにくい。道悪なのでバイクのスピードがちょうど走るのと同じくらい低速なので、とても走りにくい。歩くことさえ嫌いなインドネシア人からは、走っていると奇異な目で見られます。走り慣れた後輩と一緒に走りました。このペースで走ると6~7分で1km、つまり時速10kmほどで走っているようです。私はいつも一人で走っているので、経験豊富な後輩に教えてもらいました。走り終わってコンビニでビールを買いました。もっと早く気が付くべきでした。
ビールは海外ブランドであるカールスバーグ(12000IDR)とインドネシア国産ブランドのバリハイ(13500IDR)の価格が逆転しています
これが意味することは、バリハイのビール工場はバタムには無く、シンガポールで生産し、直で輸出されるカールスバーグに、インドネシアのどこからか持ってくる・あるいはシンガポール経由で持ってくるバリハイが輸送コストで負けている現象です。輸送コスト、バカになりませんね。彼らがなぜバタム工場を使っているかもまた輸送コストであったことが正当化されました。