私がインドネシアで遊んでいる間シンガポール居住者たちがFBなどで、真っ白のシンガポール風景写真をアップしてくれていた。民が健康被害を気にして騒ぐのはよくあることだが、シンガポール政府まで一緒になってネットで「キィキィ」言っている、そのスネオっぷりが可笑しい、とジャカルタから思う。シンガポールで起こるヘイズの震源地は主にインドネシア・スマトラ島の山火事と言われている。超大国インドネシアのボヤが、極小都市国家シンガポールでは大変な煙害になるのである。
おそらく政府間の会話では、
シンガ「シンガポール市民の忍耐も限界だ。当然ながら怒り、苦しみ、憂慮している。」
ネシア「ぉあ? だったら何!? 小僧・・・てめーに何ができんだよ。言ってみろ!」
シンガ「いかなる国も企業も、シンガポール市民の健康を犠牲にして大気を汚染する権利はない! キリッ!
ネシア「スマトラで10万人死のうが、100万人死のうがウチにとっては誤差。おめーんトコの”市民”がガタガタ言ってるのはおめーの問題だろうがよ。こっちの知ったこっちゃねぇんだよ。」
シンガ「すいましぇーん。これで何とか対策できないですかねぇ?」
ネシア「そのハシタ金で何をしろと?」
シンガ「ですよねぇ・・・、そろそろ帰りますね。ゲホゲホッ」
ネシア「せっかく来たんだから、そのハシタ金置いてけよ。悪いようにはしねぇから。なっ!」
なーんてことが話されたに違いないと想像していたら、驚愕の挑発動画が笑えるので、ご紹介しよう。
インドネシアがメディアを通じて、キィキィうるさいシンガポールを挑発