腐れ社員の告白

万年ヒラ社員の私の罪。
通称、”黒いエクセル”の作成だ。
株屋に入社以来、ずっとやってる、当然今も、ドイツに来てまでやっちゃってます。
総製作時間はここに書くのは忍びないが、1000時間をゆうに越えてると思われる。
7時に出勤して寄りまでの間、休憩・喫煙などをはさみつつも約2時間弱、ほぼ毎日欠かしたことは無い。
席・環境が変わって真っ先にやることは黒いエクセルの起動確認だ。
朝来て、起動に失敗などのトラブルがあれば、サポートに電話しまくり、動くまで仕事はしない。
同じ課の連中は知っていたが、給与の査定をする部長さんはこの実態を知らなかっただろう。
み~んな、業務用の発注・プライシングアプリでスクリーンを埋めてるのに、スクリーン×3面に、
1人だけ、全く違う黒いエクセルを全面展開させてんだから、普通、気付くはずだけどな。
私が執着しているこの ”黒いエクセル”�、何かって? 要はマーケットモニターです。
今まで誰にも言ったことないんですけど、私が会社毎日来る理由。
このモニター見るためです!
というより見てるんじゃない、話してるの!
俺の好きなように、俺だけが見るためだけに、俺が作ったモニターでマーケットと会話したい。
マーケット(彼女)と話し、愛をはぐくむ。それだけのために会社に来てる。
モニターは、言わば、二人の愛の巣、お気に入りの喫茶店でも良い。
毎日彼女のために掃除をし、常に新しいデザインを考えてる。
仕事はその会話の内容に変化を与えるきっかけに過ぎない。
毎朝2時間は、「昨日はどうだった?調子はどうだい?今日は何をしようか?」と言う感じ。
そして彼女が眠る長い長い週末は、眠る彼女の横で私は将来の夢を静かに想像する。
さて、そろそろ精神科の電話番号を胸にぶら下げながら歩いたほうが良いかもしれない。

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