Global Tax Arbitrage…世界を出し抜く天才的な投資戦略?
ごめんなさい。そういうことじゃありません。
今まで述べてきたように、自分自身の損益計算書における
原価 : 税金・社会保障費
法人税: 投資課税
を住居や所得源泉をタックスヘイブンに移すという話です。効果も極めてデカイのでこれで大半は決まります。
ただ、生活コストをなめていて、結局、純利益が下がっているなんてことにならないように、完璧な
ポジションを求めたいのです。
この布石として、世界各都市生活費指数の話をしたわけでありますが。
ただ、今回は単に生活コストの大きさを抑えるという努力だけでなく、ポリシーを全うするため、
Arb機会を創出するような買い物をしてはならないところまで突き詰めようと思います。
一般生活において、Arb機会の創出という観点から注意が必要なのは以下の3点に絞られます。
煙草
 一体人生で何度目の禁煙なのかわかりませんが、意外に早いものでもう3週間の禁煙に成功してます。
 このブログでも12月に宣言し、1月頭に復活してしまいましたが、今回のポリシーはちょっと重いです。
 禁断症状がでたときは、Tax Arbitrageされるんですね?と自分に問えば自然と止められるでしょう。
 煙草における市場間価格差は大体以下のような感じで、
 中国<韓国<日本<香港<米国<シンガポール<英国
 実際の価格は、中国1とすれば日本2、香港3、シンガポール5、英国7くらいあります。
 税金の塊、臭い、そして健康に悪い! 確かに良い所が無い!

 ビールも高いなー。100円くらいがいいなぁ。200円以上はもう出せんわー。
 こりゃ、簡単だ。買わなきゃいいだけの話。
 水飲むよ水!
日本食
 なんだ納豆300円って!
 3つで100円が市場価格だろ?それが90円になったら成行で5株買って冷凍庫じゃー!
 これも簡単。
 やっぱり高いのねっていう確認だけ。
 さて、インド飯でも食いに行くかな。