スクラッチドッグ到着 @ 23:50
昨日入れたボトルがあるのですが、1ボトルで入場できる有効人数は4人までなので、ここで1人400THB、合計800THBの支払いを求められます。ちなみにサンダルもダメで、100THB取られる。店内もう0:00だというのにガラガラ。客はほとんど居ない。ここは2:00過ぎあたりからが原則のようです。
LB2人のコントロールは、少し難しいです。日本からのゲストが女の子二人をペイバーした後で、LBゴーゴーに入ったので、男二人、女二人でした。私のお気に入りLBは、私が女連れで店に入ってきたと勘違いし、かなりご機嫌斜め。「違うよ、ゲストが女の子二人連れているんだ」と言ったらすぐに機嫌が直りました。ダブルペイバーをしたのですが、二号のLBは一号の嫉妬が怖い、他の子の客に手を出すのはご法度という原則で、私に対してかなり遠慮していました。
二人のLBを相手にするということは少し怖いことなのですが、二人のLB相手に勇気あるインタビューをしている貴重な画像です。「男、LB」などの単語を発すると表情が曇るのがわかるでしょう? 二人ともLBなので身長の高さが目立ちませんが、私がこの2人を連れて街を歩けば、相当な圧力になるのは想像に難くないでしょう?
Ladyboy/katoey interview at Nana Plaza, Bangkok

男の嫉妬心は、女よりもはるかに強い。よく女は感情的と言いますが、この点に関してだけは、女は金さえもらっていれば黙りますので、経済合理性を追求できているといえます。男は生物学上の理由から発生する独占欲・所有欲に振り回され、論理的でない嫉妬心を抱いてしまうという。男性諸君、ここは女性を見習ったほうが良いですよ。そしてLB諸君も見かけは女、心も女と言いますが、やはり女性よりも強い嫉妬心を持っているのは明らかです。
「アジアの女の子は可愛いなぁ。白人はあの体の線がもう無理」と断言するゲストが選んだ女の子だけあって、小さくて華奢な体。その女の子二人の隣に、俺の連れが立ったら、やっぱり体のつくりが断然違うのが一目瞭然。初対面の女の子二人なんで、私のことは「女の子に興味を示さないホモ野郎」と思われていることでしょう。「違うんだ、普通の女の子である君と体を密着させすぎると、後ろ二人からすごい目線が飛んでくるという圧力があるからね。それに君自身もちょっと怖いことになるかもしれないよ。」と思いながら、LB二人と、女の子とだったら絶対やらないくらいの濃厚な密着具合で踊ってましたw
触った肌の感じは女に思えてしょうがない。あっでも俺、男の肌って触ったこと無いから比較しようがないんだ。
ゲストが酔いつぶれて寝てしまったので、2時間弱で撤退。そしてゲストのホテルで6人入り乱れ計画は、私の連れている二人が嫌がり中止。私は今回2度目の三つ巴戦でしたが、三つ巴戦の楽しみ方を少々語らせてもらいましょうか。
三つ巴戦のキモは、連係プレー次第です。つまりは、一人一人と独立事象的に、ことを運ぶような展開になると、お楽しみが半減します。片っ方ばかりを責めると、もう一方が、そっぽ向いて寝ちゃう感じ、こりゃダメです。一人を放置してると、もう一方がすねるから、気になって萎える。三つ巴戦を数こなしていればこの意味がわかるはずです。彼らの嫉妬心のコントロールこそが、最重要課題になるわけです。
姉妹 > お友達 > 同じ店 > 別の店 > LB
という順列です。

姉妹
私は姉妹連携というのは経験がないのですが、姉の方が経験が長く、お客さんの扱いがうまく積極的、妹の方は、ちょっと恥ずかしがり、ウブな感じ。さらに、彼らは同じ船に乗っている連結決算なので、二人の収益がマキシマイズされることを考えています。そしてお互いを理解しあっているので、役割分担が適切、前述のメンタルな相互補完までありうるというベストコンビネーションです。また、顔も似ているので、二人の間にテク担当、顔担当みたいな非対称性が生まれにくく平等に扱えるという点が大きなメリットになります。

お友達・同じ店・別の店
連結会計か相互補完性があるかという話です。それがなければないほど、より独立事象となり、連係プレーは皆無に等しいと言えましょう。非対称性が生じないようにことを運ぶ、女二人両脇に抱えて、左右対称に手を動かしている理由はその一点から来るわけです。気に入ってるほうだけに偏れば、必ずもう一方は不愉快になりますので常に対称にやる”必要”があるのです。しかし、それでは時、既に遅し、勝負は戦の前に決まっているのです。指名する順番で既に優劣がついています。先に指名された方が優先トランシェなわけですから、圧倒的な優越感を持っています。それをカバーするためには相当2番目をフォローしないといけないわけですが、それをやりすぎると1番目が自信をなくしてしまうという非常に難しい舵取りを迫られることになります。連係プレーの楽しさと、2番目の選び方の順列
持ちかけられた三つ巴戦 > 同時指名 > 1番目に2番目に指名させる > 自分で2番目を選ぶ
ベストなのは非対称性を無くすことではなく、非対称性があっても構わないペアであること。役割分担ができていて、彼らがその役割で互いを尊重しあえていることが大切です。前述の、「テク担当、顔担当」のように二人が互いに長所を認め合っていれば、こちらの態度に非対称性があっても問題にならないからです。これは持ち掛けられた三つ巴戦に起こりがちで、かなり仲がよい友達、一緒に住んでいるという率が高いことでしょう。その意味では三つ巴戦の相手を探す場所として、Baccaraはバンコク1の名店で、人数も多く選択肢が多いというメリットがある反面、乱戦状態なのでベストコンビを発見するのが困難で、店がでかすぎるので女の子同士のつながりはさらに希薄。下手すれば知らないなんてこともありえそうです。
同時指名、これは前哨戦において非対称性を生じさせないテクです。そして同時指名ということはおそらく彼らが仲良さそうに見えた、つまりお友達である確率も高いことでしょう。しかし、こちらの側には必ず、「この子のほうが可愛いよな」といった非対称性が存在し、それが健在化していく流れが不可避です。しかし、この場合、非対称性が生じると連係プレーがなくなるので、自分の好みでない方により多くの時間と気を使うという不本意な行動が最適行動となってしまいます。別の店というのはおそらく最悪で、2人目のすね具合、連携の無さは確定のパターンでしょう。

LB
これはちょっと難しい世界で、男って女よりも嫉妬心が強い動物なので、ご機嫌取りが女との三つ巴戦以上に難しい。女は金だけで割り切れるんですけど、男ってのは、もう一歩何かがある。心は女と言えども、こういうところは男をぬぐいきれていないのがLBです。LB+女の子なんてのは先ほどの非対称性からも最悪で、性別・店が違う、友達でもなんでもないという組み合わせになるので、絶対にお勧めいたしません。もちろん、女の子というのが自分の奥さん、あるいは彼女の場合、買われたのはLBだけですので、それは”役割分担”ができているので問題ありません。男は、所有欲・支配欲・独占欲が女よりも遥かに強く、それをコントロールしながら三つ巴は難しい、一妻多夫制が成り立たないのは女性の経済力の問題だけではなく、男側の嫉妬心が強すぎるという要因もあるということです。そうは言っても女でも極微弱な嫉妬心は存在するので、人妻系なんてのは余計な所有欲を一切持っていないので三つ巴戦に最適な女性の属性と言えるでしょう。
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