今回の上海旅行は、上海在住のmurakami氏を訪ね、氏に色々と案内をお願いしました。
murakami氏、どうもありがとうございました。
空港からホテルまでのタクシー
 いきなりやられた。murakami氏からは150RMBと聞いていたが、エライ勢いでメーターが上がっている。
 途中でmurakami氏に電話で確認したら、150RMBのはずで200RMB以上はおかしいとのこと。
 時間も無いし、243RMBだから、連れと割れば、ダメージ半分でまーいっかということで黙って払っちゃいました。
 金融機関以外には俺もアマイか?
白タクチェック法
 料金を払う前にレシートをもらう。これ基本らしい。それはできていたのだが、
 今手元にあるのを見ると在号みたいな漢字のところに車体番号が書いてあり、A・V0000とある。
 これは絶対無い番号だから消費者センターに問い合わせても無駄ということ。
 しかし、裏を返すと、恐ろしき中国政府が、ボッタクリタクシー撲滅に動いているため車体番号さえチクればかなり戦えるそうな。
murakami氏と無事会う事ができた。いきなりタクシーの運ちゃんと中国語で話した氏に対し驚き。
同じ在住1.5年にして、俺の5分でバレるハッタリ広東語とはレベルが違う。
香港と違い英語がほんとに通じないから話せないと本当に困るそうで。
バブリーな夜の街の中、子供の乞食、つばを吐く人、名物手鼻も歩いてわずか15分で遭遇。
子供の乞食はあまりに気の毒だったので、つい2RMB募金してしまった。
バブリー中国が今回のテーマだということを理解してくれた氏が用意してくれたお店Moon Sha
外灘の夜景を見渡せ、革張り真っ赤なソファー椅子。
普通の飲み屋なんだけど、見かけは俺のイメージするところの高級キャバレーだな。赤のソファーよ。
コース料理の値段も400-800RMBまで随分幅広い。
800はいわゆる見栄っ張りのための見せ玉で、高い値を見せて安い物を敬遠させる手法だとか。
個人的な話が多かったので、ここでは割愛するが、私の相場観との対決があったので
私「RMBの3年定期を考えている。5.4%は香港のRMBと比べてあまりに魅力的だ。」
「3年?長過ぎる。万博も終わるし、中国の景気は持たないだろう。金利はしょっちゅう変わるから
3年固定はリスクが高い。」
景気は悪くなってもCashは大丈夫だからその点はOKなのだが、確かに
この半年で1%、1年で1.7%ほど、3年定期の金利は上がっている。
よし、全部一気に3年は待とう。というよりそもそも定期は3月いっぱい待ってみてもいいな。
テーブルそろそろ変わりそうな雰囲気あるし。
イヤーなコメントが
「そういえば、口座から意味不明に17,000RMBが無くなってんだよね。小さな金額ではないから
使ったならば記憶があるはず。どうしてだろう?」
おーぃ!不安にさせることを言わんでくれぃ。これは徹底追求してどうなってのか聞くべきだろう。
その後は、バブリーナイトクラブ(ディスコ)に行った。白人比率高し。
氏が苦々しく言った。
「ここでは日本人はもてないよ。欧米人と仲良くしてるとカッコいいという価値観を持ってる中国人が集まってくる場所だ。」
うーん、是非、私の同期のL君を紹介したい。彼はきっと同意見だろう。