香港は今、イースター休暇です。仕事上は、あまり関係ないことですが。
日本のゴールデンウィークに匹敵するお休みモードで、会社は殆ど誰も居ません。
「今日はRMB買えるのかな?イースターで休みだから人民銀行もレート出してないかな?」
なんて話していると、硬派のL君が
「イースターは、西洋の習慣でしょう。中国がなぜ休む必要がある?イースターで休んでいるのは香港だけだよ。」
と言った。
確かに香港のドサクサ休みは目に余るものがあります。クリスマス、旧正月、イースター、ブッダの誕生日まであり
お前ら一体何者?全ての文化の休日のUniverseを取って休んでいるのではないかと思うくらいです。
しかし、その香港も正月に書いたように、年間休日数では日本よりは怠けてないのです。
一体何者?という観点で言うと、日本のクリスマスとバレンタインデーは、西洋の習慣とはを歪んで解釈し過ぎて
面白いことになってますよね。
なぜか、女が男にチョコを”配り”、一ヵ月後にそれ以上の見返りを期待するイベントとなり製菓会社の売上に貢献しています。
クリスマスは、もっと凄い。一番盛り上がるのはイブで、その日いい若い者が一人で過ごすと、もはや犯罪者扱いです。
この狂気とも思える危機感の植え付けは、Wikipediaによれば1930年代からあったらしい。
このお陰で、11月、12月はDoneしやすかった男性諸君も多かったのではないのでしょうか?
24日は、ありとあらゆるホテルに成行の買いが入るので、ホテル業界もホクホクでしょう。
24日の夜は、日本中で子作りが行われていて少子化対策にとても良いことではありますが、もう一日くらい
そのような日を作れば、さらに良いのではないかという昨日、議論をしていました。
「男と女のイベントにするには、バレンタインやクリスマスのように西洋の習慣の方が受け入れやすい。」
という意見が出ました。うーん、硬派のL君がその場に居たら、怒られそうだが、私は同意。
「イースターは、時期的にも悪くないでしょう。クリスマスであぶれた人にもう一度チャンスを。」
俺「しかし、クリスマスとの違いが欲しい。3on3のSWAPイベント。これをきっかけに鞍替えするもよし。別れるもよし。
モデルケースが必要だから藤原○香と知花が今年はSWAP!!みたいなのりでどうだ?」
「3on3にすることによる経済効果はなんなのでしょうか?このままでは3組のカップルが減る方向にしか働かない。」
俺「一対一でしかなかったTransactionが3対3になることで、より明確に比較ができ市場原理が働きやすくなる。
年一回のその日に捨てられないように、日々お互い努力するようになり、それが市場活性化につながるだろう。」
「最近、ハローウィンが日本の一部で盛り上がってるよ。」
「そうそうそう!!」
・・・、全く知らんぞ~。ホントなのか??黙っているのもなんなので
俺「日本流のハローウィンの解釈ならば、日本人はコスプレ好きだろう?男と女のコスプレイベントでどうだろうか?」
以上、イースター休暇に日本の少子化対策を考えるでした。くだらなくてごめんなさい。