パリの軍事博物館

軍事系は各国で色々見てる。ブログ記事になっているものだけでも…

2010/02/23 Air Show 戦闘機の祭典
2012/10/11 北京・ハルビンに行ってきました 7/13 ~初一人行動・軍事博物館
2012/11/22 北京・ハルビンに行ってきました 12/13 ~731部隊遺跡
2014/10/16 ジャカルタ潜伏 7~軍事博物館
2015/09/09 アメリカ・フロリダに行ってきました 4/4~毎日ロケット発射が見れる

無いものねだりというか、日本では絶対買えない軍需セクターに天邪鬼的に興味が湧いた上での行動なんだが。IHIが自衛隊の…とかそういう意味じゃない軍需(一部の事業ではなく100%軍需、武器を輸出してる!)ね。詳しくは↓

2009/03/27 私の株式営業 ~Fiat Moneyの裏打ち

しかし、これに関しては軍需がどうのとかよりリーマンショック後に米国債と人民元を売ってできたキャッシュで09年3月のボトムに株を買ってるってあたりは結果論的には天才だ。

記事にはしてないが、日本でも松島航空自衛隊、呉海上自衛隊、江田島海軍学校、嘉手納基地、南ジャカルタのカリバタ英雄墓地、なども見ているので、趣味なんだろうね。

軍事博物館はどこの国でも過去の事。攻められて、占領されて、取り返して…みたいなことが延々書いてあり、パリでも同じなので、ナポレオンがいかにして攻めたか、ヒトラーにどう攻められ、ノルマンディー上陸作戦以降どう取り返したか…というのが主な流れではあるが、私がフランス語が理解できないから細かくは分からないが、基本的にはずっと戦争しているということが説明されている。

陸続きのヨーロッパで、領土だ国名だというのが流動的に変わってきたというのは、想像に難くない。だが日本において、日本の歴史観、すなわち、領土と国名はずっと変わらないというのを他国に当てはめているのには無理がありすぎる。例えば、お隣の中国は、ユーラシア大陸の一部で、現在の中国の領土を巡って群雄割拠は歴史の必然だ。

https://www.youtube.com/watch?v=-foZ5RcCm8U&t=214s

この動画の詳細が合ってるかどうかは別として、小中学校の歴史年表で、中華民国、清、明、元、宋、唐、隋…、と書くのは誤解を招く表現だ。島国では言い訳にならず、ユニオンジャックの成り立ち、ウェールズ、イングランド、スコットランド、アイルランドを振り返れば、誰も攻めてこない辺境の地・日本だからであり、島国であっても領土の奪い合いや国名の変化は起こる。年号で歴史をとらえる、天皇や将軍の死をもってだけで、時代・王朝名に区切りをつけるのも、同様に誤解を招く。

ヨーロッパの国家の勢力範囲の推移を動画に…、といっても、そもそも現在の国民国家という概念ができたのは…、から議論を始めたら書けたものではない。だが、私が思っていることは、国民国家という概念すらなかった昔は記述が難しいのではなく、今現在であっても、国家とは何か?なんてものは主観に過ぎないということだ。

軍事博物館は各国の主観による歴史観が現れていて面白い。パリの軍事博物館は、ナポレオンの次はヒトラーが多い。隣国だし、パリを落とされてるし。そこまで知っていたが、北部海岸沿い全部占領されてたとは驚いた。地図に、ドイツの部分に「Allemagne」って書いてあるの。

グーグル翻訳の結果 タイトル「距離感」

イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、日本、ロシア
UK, France, Germany, USA, Japan, Russia
Royaume-Uni, France, Allemagne, États-Unis, Japon, Russie
Großbritannien, Frankreich, Deutschland, USA, Japan, Russland

やっぱ、Allemagne特別でしょ。あまりにも違う。これ一番面白かった発見w

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