私は以前から、体格の良い女性、多少丸い女性を好む傾向にあると宣言しているが、誤解しないで欲しいのは、体重が重ければ重いほど、脂肪が付いていれば付いているほど良いと言っているのではない。私の主張はあくまで健康美であり、その健康美を追求するためには、現代・先進国における”標準体重”では軽すぎるのではないか?と問題提起している立場なのである。
例えば、ハリセンボン近藤と柳原可奈子
http://www.youtube.com/watch?v=yn3zHcU-8DI&feature=related

これはひどい・・・、擬音を使って表現するなれば、いわゆるブヨブヨだ。ブヨブヨとムチムチ・パンパンの境は何なのか?というのは実に見極めが難しいところではあるのだが・・・
 私がネットで調べたところによれば、柳原は、身長153cmしかないのに、体重78kgあった。ダイエットして65kgらしい。おそらく先進国の女性を脅かす標準体重と言われる領域は身長-体重で現すならば、105~110程度であろう。一方、私が提唱する健康美領域は、90~100くらいの”メカタ”と脂肪があってしかるべきである。柳原は88。こりゃちと、やりすぎだ。脂肪のつけすぎは、健康に悪いので、健康美とは言い難い。
一方、一般にダイエットの指標、あるいは身長と体重の関係を規定するのに適切なのはBMIが採用されることが多い。BMIは体重(kg)÷{身長(m)^2}で規定される指数だが、身長-体重で測る簡易な方法よりは信頼度が高いとされているようだ。BMIが正しいとすると身長-体重の近似でやる場合、身長が低い人の場合は適正レンジが若干低めになる傾向にある。それをグラフで見てみよう。
まずはBMIの適正レンジ 白が適正、赤が丸過ぎ、青がやせ過ぎ  だ。
BMI-range.jpg
つぎに身長-体重で、同様に、白が適正、赤が丸過ぎ、青がやせ過ぎ  だ。
simple-weight.jpg
BMIの適正レンジは18.5~25とされているが、健康美の観点から経験則で導き出した私の好みのレンジ、身長-体重=90~100に相当するレンジはおそらく・・・24-29くらいとみた。私自身のBMIは19-20なので先進国基準の適正レンジ内ではあるが、健康美を追求するには至っていない。なぜならば、私の身長でBMI24-29の領域に到達・維持するためには、食事の量、すなわち食費の激増、また衣服の買い替えという莫大なコストが発生するため、私自身が健康美を求めるのはコストに合わないからである。
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