深圳・羅湖への行き方が、完全に記憶が飛んでいて、少し行き方に戸惑ってしまったので、まずは香港から深圳・羅湖への行き方から。
MTR尖沙咀から、西鉄線の尖東駅(尖沙咀東)まで地下道で歩きます。尖東駅から紅磡(ホンハム)まで1駅。
紅磡から東鉄線に乗り換えて羅湖。尖東から羅湖までは38HKD前後(現金が高く、オクトパスは若干安いです)で尖沙咀からイミグレ等の時間含みで1時間程度で到着します。
羅湖の駅とイミグレは08年の記事(古い!)で既に書いていることですが、なんかとても好きです。香港に比べると、深圳は歩いているだけでグッと緊張感が増します。実際に怖いことに会ったことはありませんが、多額の現金を持って歩くのが極めて危険そうな雰囲気は漂っています。
2008.04.15 国境 ~統治権の狭間 より
狭く天井の低い通路と橋を渡り、イミグレを抜けるとパァーッと広がる風景
一歩歩くたびに、深圳の雑踏に体が溶けていき、闇に全てを隠せる…そんな錯覚に襲われます。
法律・税制・通貨・物価・言葉が変わり、パスポートがないと超えることができず、様々な持ち込み制限があります。
その変化を噛締めながら、世界最強の日本パスポートで、すぅーっと、国境を越える瞬間、開放感と優越感に浸ってしまうのは私だけでしょうか?