マリー・アントワネット 
これ悪女なのか? お母様のマリア・テレジアは天下人だと思うのだが・・・、やっぱり内容も薄いし・・・、省略!
ゼルダ フィッツジェラルドの才能の陰で狂った妻
クリスティン・キーラー 英国政財界を震撼させた美貌の高級娼婦
パトロンはスティーブン・ウォード氏で、有名な整骨医で、正解や実業界の有力者と親しい。売春斡旋とスパイ
容疑で、イギリス情報局から目をつけられている人物だった。
淀君 
うーん、わかんねぇ。お市の方も茶々も悲運な女性だとは思うし、べっぴんさんだったんだろうが、北政所、
春日局と何が違うの?運命に身を委ねただけで悪女って言えるのかね?
和泉式部 夫ある身で二人の皇子との恋に溺れた愛欲の歌人
冷泉天皇の皇子
われが名は 花ぬすびとと 立たば立て ただ一枝は 折りてかへらん
(花盗人だと言われてもかまわない。この素晴らしい一枝は、どうしても折って帰ります)
漢詩では一枝という言葉は美女を意味する。
皇子亡き後、偲んで読む
すてはてむと 思ふさへこそ 悲しけれ 君に馴れにし わが身と思へば
やるじゃないか和泉式部。
ブリジット・バルドー 官能的な肉体を武器に男を追い続けた銀幕の黒い天子
最初の結婚でスターの地位を、二度目の結婚で子供を、そして三度目の結婚では富を得た。頭のいい女だ。
がブリジットはそういう計算をする女ではなかった。
「男が何人もの愛人を持つと(肯定的な意味もこめて)ドン・ファンだといわれる。女が同じことをやるとふしだら
だと責められるのよね。」とブリジットは言った。そのとおりである。
男と女じゃないんだな。愛人って言い方やめて、金を渡してるか、もらってるで表現したらどうして責められる
かわかると思うぞ。
ラナ・ターナー ゴシップとスキャンダルにまみれたハリウッドのシンデレラ
1950年代のセックスシンボルがマリリン・モンローなら、ラナ・ターナーは1940年代を代表する世界的なセクシー女優だった。
この時代にはもうひとり、リタ・ヘイワースというラナと似たタイプの女優がいる。
> あー、ショーシャンクの空に に出てくるわ・・・単語として。でも今一つ実感がなかった。
ルクレツィア・ボルジア 父・法王の陰謀の手先となったバチカンの魔性の女
チェーザレ・ボルジアとルクレツィア・ボルジア、舞台はルネサンス期のイタリア、美貌の兄妹の血塗られたドラマが展開する。
チェーザレはどの資料を見ても美男、冷酷、野心家ということで一致している。それに対して妹ルクレツィアの方は、研究者に
よって説が両極端に分かれる
。ひとつは運命に翻弄された気の毒な女だったというもの。もう一つは冷たい悪女だったという
ものだ。なぜ正反対の説になるのか。その理由はルクレツィアが自分からは何一つ動いてないからである。歴史に現れた彼
女の行動は、みな父親か兄の命令によるものだ。
> チーン、終了でーす!!
クレオパトラ七世 美貌と才知で世界制覇を狙ったエジプトプトレマイオス朝最後の女王
いつの世であれ大衆はスーパーヒーローを待ち望んでいる。そうした人物が実際に現れると、彼に自分達の夢を託し、
熱狂的に支持する。だがどんなスーパーヒーローも人間である以上、いずれ失敗もすれば敗北もする。また老いてくれば、
若い頃のような力は当然失われるだろう。しかし大衆はスーパーヒーローの人間的な弱さを認めたがらない。彼が力を失
ったのは、何か邪悪な力のせいだと思いたがる。その時、もっとも生贄にしやすいのが、たまたまスーパーヒーローのそ
ばにいた美しい女である。あの女のせいで彼は失敗した、あの女が彼を骨抜きにしてしまった、すべてはあの女が悪い
・・・というわけだ。そういう意味において、クレオパトラは楊貴妃と並んで典型的に歴史の生贄だったといえるだろう。
アレキサンダー大王という歴史上の大英雄がいる。20歳という若さでマケドニア王国の王になり、東西の国々を広く制覇し
て、大帝国を築いた人物である。しかしアレキサンダー亡き後には、彼に匹敵するほどの後継者は居なかった。有力な武将
達の間で勢力争いがおこり、広大な帝国はいくつかに分割された。その中で、ギリシャ系昌軍のプトレマイオスの領土とな
ったのがエジプトだった。これが約270年続き、クレオパトラを最後の女王として幕を閉じた。アレキサンダー大王の残し
た国々のうち、ナイル河の恵みを受けたエジプトはもっとも華やかに繁栄した。しかし、永遠に長く続く繁栄はない。代が
進むにつれ、プトレマイオス朝にも翳りが漂ってきた。近親婚で血の純粋性を守っていたにもかかわらず、権力をめぐって、
親子兄弟が血みどろの争いを繰り広げたからである。王の一族は名前も世襲制で、女性はアルシノエまたはクレオパトラと
いう名を代々引き継いでいたが、わがヒロイン、クレオパトラ7世の時代にはプトレマイオス朝も瀕死の状態だったといえ
るだろう。
クレオパトラの美貌がどの程度のものだったのかじつのところわからない。しかし、子供の頃からたいへんな勉強家で、
歌、踊り、医学、科学、物理に通じていたほか語学にも強かった。彼女はなかなかの野心家でもあった。実の弟でもある
夫はまだ子供で、三人の摂政たちに囲まれいいように操られている。いっそ自分ひとりでエジプトを統治したい。そんな
思いを強く抱いていた。そのことに気づいた摂政たちは、プトレマイオス13世を動かして彼女を廃位してしまった。クレ
オパトラはシリア砂漠へ逃れた。彼女には武力と有力な味方もなかったが、知恵と勇気があった。それを上手に使えば、
王座はかならずや取り戻せるという自信もあった。彼女は既にこの時、ひとりの男に狙いを定めていたのである。
一国の命運をその華奢な肩に担い、女ながらに雄雄しく戦っている。魅惑的な乙女であると同時に男性的なスケールも持
ち合わせており、互角に政治の話までできる。そんなクレオパトラは、老いの近づいたシーザーにとって、眼の冷めるほど
新鮮だったに違いない。もちろん比類なきエジプトの富も大きな魅力だった。この国を手に入れるにしてもクレオパトラを
女王としてたてておけば、民衆の反感を買うこともない。
クレオパトラにとってもシーザーは同じような意味で重要な存在だった。
> シーザー亡き後はオクタヴィアヌスとアントニウスの二股か・・・。こりゃすごいね。
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