人民元売却計画ステージ2 7/16~ドケチ仲間、香港人の友人

部屋に帰ってビールを飲みながら、FBでメッセを送っていたら、15年来の香港人のお友達バーリータンからお電話。「俺も今CWBに住んでいるのよ。もっと安いマンスリーマンションは、今はわからないけどちょっと聞いてみるよ。今のホテルいくら? 300HKD/1泊とは高いね。わかった。明日ランチでも行くか? うーん、どこでも良いんだけど、ウチ来る? OK おー、じゃーFBで詳細送るわ。(電話代が高いんで)そっちの方が安いからな。」
香港人バーリータンは、私の母がヨーロッパに旅行していた時、飛行機で母の隣に座ったに過ぎない。母はバーリータンと連絡先を交換し合い、私が初めての海外旅行、3ヶ月米国潜伏を試みる前に、1週間ほどカナダで会ったのが、私とバーリータンの初対面である。香港の中国返還の際に、香港から逃げた香港人の一人だったというわけだ。私の初海外の地はカナダであり、その時に英語のこととか、宿のことを世話してくれたのである。当時、英語話せなかったのかw まー、当時の私を笑いものにするほど、私は今でも英語を話せないのだがw バーリータンは私より5つ程度年上で、銀行で少し働いたことがあるが、それ以外はずっと無職である。お父様が不動産、お母様が為替とゴールド、そしてバーリータン自身は2000年当時、ナスダックの株・オプション取引を行っていた、香港の投資一族だからである。「金持ちの息子はうらやましいな、働かなくていいから」などと思ったものだが、15年かけて、この私もようやく投資で生計を立てるというところまでは追いついたぞ! バーリータン!!
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私の母は株をやるが、株で生計を立てているのではなく、あくまでも主婦である。お前は6歳の頃から取引を行っていたらしいが、俺は親からもらった財産ではなく、俺自身で今の立場を築いたのだ! そしてお前は既にタン家・投資一族の一員だが、エキゾの投資一族はまだ俺しかいない。これから何十年とかけて、投資一族を形成していくのだ。投資一族は親から与えられたものではなく、私自身が投資一族の始祖であり、今現在が投資一族の黎明期であり、投資一族の将来、その全てが私の采配にかかるという重責を私が担っているのだ
そんなお金持ち坊ちゃんのバーリータンは、決してかっこよくは無いが、優しく穏やかで、そして何よりも香港女が大好きなカネを持っているw にもかかわらず彼は生涯独身を通しているのである。彼はおそらくだが同性愛者では無い。幼い頃から彼の財産狙いの女が後を経たず、辟易としているのもあるだろう。私のように平民の出はそういうことは無いので、むしろ普通に女性と楽しく遊べるのだ(平民出の負け惜しみですか?) しかし、結婚しないもっとも重大な要因は、バーリータンは重度のマザコンなのである。お母様が大好きで、多くの時間をお母様と過ごし、お母様と一緒に旅行している写真も度々FBでアップしている、あきれた陽的マザコンなのである。一方の私も似たもの同士で重度のマザコンではあるものの、母が大好きとか、一緒に過ごす時間が長いということもなく、ましてや一緒に旅行などすることも無いので、表面化しにくい陰的マザコンである。何人足りとも介入を許さない・絶対に翻すことのできない鉄の信頼関係が、私と母の間にはある。それは籍を同じくするなど、私との関係が法的に近づくほどに徐々に表面化してくるタチの悪いマザコンなのである。私は、私と母の間で築いてきたその鉄の信頼関係を、子供と築いていきたいと思っているのが、ブログタイトルの投資一族である。幼少の頃からの教育が投資一族の養成に優位ではあるものの、私との血縁上の関係を絶対条件としているのではなく、この鉄の信頼関係をもって、私は子供と定義し、投資一族の一員と考えているのである。バーリータンよ、独身貴族と陽的マザコン性向はかまわないが、我々もいずれ年を取るし、一人でやれることは知れている。投資一族の継承は決して軽く考えることでは無いぞぇ。
バーリータンはプチ・タイクーンとまでは言わないまでも普通の香港の勝ち組・華僑である。十分にカネはあるだろうに、「300HKD/1泊は高い、電話代もったいないからFBで知らせる」という発言が普通に飛び出すあたりが、15年来家族ぐるみでお付き合いしている理由なのかもしれないw
バーリータンの家でランチ
バーリータンの家は、なんと私のホテルから歩いて1分の距離でしたw 家族で住むのにこんな便利なところの必要あるのかな?とは思うものの、バーリータンのお母様も相変わらずお元気です。バーリータンのお母様は広東語しか話せないので、いつもバーリータンが翻訳してくれます。バーリータンは童顔で優しい顔をしているのに対し、私はデフォルトの顔の表情が険しく、加えて髪の毛も長くなり、すっかりカタギじゃない見かけになっているので、通常の日本人なら
「昔から異様だったけど、もはやまともな世界に戻れないな・・・」
と反応するでしょうが、彼らの場合、ちょうど私の母が彼らと数ヶ月前に香港で会ったばかりだったので、
「なんかお母さんに似てきたね」
と呑気に言ってきます。家族ぐるみのお付き合いって怖いですねぇ。15年前よりも老けましたし、真面目な青年から、アジアにいがちな一癖ある怪しいオヤジに変貌しているはずなのです。しかし私の母を知っていれば、印象は「お母さんとそっくり」となるのでしょうw 私自身も母と似ているという認識があるので、他人から見たらかなり似ているのでしょう。母を知っていると、私に対して、「コワモテだねぇ」=母の顔が怖い になるので、そうは言えないのです。
バーリータンは2000年当初のナスダックで株を中心に取引しており、そこで大損してから香港に戻った。私もITバブル崩壊で個別銘柄のリターンでは、半分以下、一時期1/5程度まで落ち込むというほどの損失をこうむった。だがその銘柄名を具体的に言えるほどに数が少なく、全体としてはITバブル崩壊でそれほど痛手をこうむってはいない。また自慢してるんですよー、わかってますか? バーリータンは香港に戻ったが、香港株は香港の一部の金持ち(タイクーン)にコントロールされている感が強く、とても買う気がせず、現在に至るまで株は停止している。彼はお茶とワインの投資家に変貌しており、09年に仕込み、10-11年は絶好調だったが、12-13年はそれほど大きなリターンを上げられていないと言っている。なので、最近は一部を自分で消費しているらしく、
「まぁ、ワインでも飲むか?」
と自分で現引きしたワインをふるまってくれた。ワインはマージン、仕入れ値と売値はとてもジューシーで倍以上では売れるのだが、ワインセラーの賃料と冷房代を考えると、今はあんまり儲かっていない。とワインから始まり、お母様とメイドさんが香港の家庭料理を出してくれました。広東語ができるインドネシアからのメイドさんで、まだ若く化粧すればパブで働けそうな感じの珍しいメイドさんでした。
カブとシュウマイのスープ、野菜炒め、里芋のマーボー豆腐風、魚の煮付け
外食ではないので派手さはありませんが、優しく食べやすい香港の家庭料理で、おいしかったのでご飯をおかわりしてしまいました。お母様は相変わらずの為替取引をやっているので、「AUDは今買いと思うか?」という香港人らしい質問をしてきます。いやー、僕もわずかですけどAUDは持ってますけど、0.5xを一度見てしまうと今が買い時とは強く言えないじゃないですか・・・、などというつまらない回答をしておきましたw 食後はもう一つのバーリータンのビジネスであるお茶。
「この茶色は、空気で熟成した天然のもので最低10年はかかる。店で出てくる茶色のお茶は、人口的な処理を施している。化学的な薬品で変色するのではなく、水につければ早く茶色になるという程度のものなので、体に悪くは無いが、やはり香りがチープだな・・・」 香港式で20年ほど熟成したプーアールをいただきました。いくらのお茶なのか私は知りませんし、知りたくありませんが普通においしくいただきました。
「香港に3週間? 長いな・・・香港なんか1週間で十分だろ?」 と聞いてきたので、今回の目的、人民元売却計画・ステージ2について解説した。中国と香港を往復しながら、中国で一日限度額いっぱい下ろして、香港の無料預け入れ限度額いっぱい預けて、一日限度額いっぱい売るw このような面倒な過程を考えると1週間では不十分なのである。私の予想としては「中国オンショア預金という中国のカントリーリスクを取っている割にはリターンが低すぎる、半分といわず、ただちに全額利食うべきだ」と言われるかと思っていたが、「悪くないリターンだね、中国の闇はリスクがあると思うが、香港で両替するなら安全だ。」と意外な答えが返ってきた。
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