「長く付き合った恋人」に、こだわってしまう理由

http://news.livedoor.com/article/detail/6483383/
これ、タイトル変ではありませんか? 文脈から考えて、長く付き合って”いる” が正しい。付き合った=関係終了、関係終了しているにもかかわらず執念深く追及してしまうとは何事だ? と思って読んでみたのですが、そういう話ではないようです。

「10年近く付き合っている彼が、最近ヒドい態度で、トラブルが絶えず、辛い」という女性の相談を受けました。周囲に「もう別れて、他の人を探したら?」と勧められても、「でも、これだけ長く付き合っているし、今さら別れるのも……」とのこと。1人の相手と長く付き合った経験がある人であれば、彼女のこういった気持ちも「分かる」という方が多いのではないでしょうか。
彼女に限らず、人は「付き合った期間」が長い分だけ、その相手に執着してしまう傾向があります。「長く一緒にいて、“情”が湧いているから」といった理由は勿論ですが、これには、あるもう1つの心理が働いている可能性が考えられます。

ホラ・・・文法として”付き合っている彼が”だよなぁ・・・。しかし、投資という言葉が出てきますので続けて。

投資した分だけ、手放せない!? 『サンクコスト効果』
「サンクコスト」とは「取り返すことのできない、過去の損失」のことを指し、日本語では『埋没費用』と訳されます。そして、過去に費やしてしまった資金や時間、努力などの「損失」を惜しむあまり、他の選択肢があるにも関わらず、その投資を続けてしまうこと。
どこで見切りをつける? 「継続」を選んでしまう心理
また、『サンクコスト効果』は、株や会社経営、プロジェクト進行などの際にも、よく引き合いに出されます。株には「損切り」という言葉もありますが、サンクコスト効果が働き、「少しの損失を無駄にしたくないばかりに、もっと大きな損をしてしまった」という例は数多いですね。
もしも「投資」をする前でも、今の彼を選ぶ?
『サンクコスト効果』の影響をできるだけ小さくして、冷静な判断をするためには、「過去に、まだ何も投資をしていない段階と仮定して、判断をし直す」ことが有効です。

うんうん、損切りできない、負けを認めない、過去にこだわるは、投資に向かない性格です。バリュエーションの基本は「将来生み出すキャッシュフローを現在価値に割り引く」ですから、過去に投下された資本というのは、価値にまったく関係ないわけです。
しかし、現実問題としては、将来のキャッシュフローがそもそもプラスと仮定するのは無理があります。私の経験上、私にお金をくれる女性は皆無に等しく、現在価値は必ずマイナスになります。よって、絶対投資しない、つまり仙人生活をするということになりますが、これをリスク・ニュートラル・バリュエーションになぞらえて、異性中立バリュエーションと呼ぶことにしましょう。
リスク・ニュートラル・バリュエーションの前提、市場完備性と無裁定について検討してみると、まず市場完備性について、複製の可能性ですが、自家発電、女なら誰でも良いという寛容な方、あるいはもっと広く可愛ければ性別も問わないのもまた複製可能でありそうです。しかし、どうしても特定の女性と色んなことしたいと思っている人は、非完備市場の住民です。続いて無裁定ですが、情報の非対称性、SECや証券取引法などという監視体制・法体系も整っていないため、Arbitragerが存在するかどうかは明らかではありませんが、無裁定状態とはとても言える状況ではありません。ただし、流動性が高く、競争原理が激しく働いているプロの世界では無裁定状態とほぼ近似できる市場と言えるでしょう。
また、リスクが高いほど、低いリターンでも許容するという合理的でない考えを、リスク・ラバー・バリュエーションと呼びます。これになぞらえ、リターンがない、将来のマイナス・キャッシュフロー確定でも投資したいと思う考え方を”女性・ラバー・バリュエーション”と呼びます。(日本語訳で女好きの評価方法)
何か理論的に整合的になってきましたね!
それにしてもこのブログ・・・立ち位置が中途半端だ。大衆迎合したようなタイトルとニュースから始まっているが、新聞にはおよそ出ないような単語が解説無しで使用され、読者に教養を強要している。
【ニュースにいちやもん】
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