今日も下がるねぇー。特に日経。中国Aはこんな相場でも上がってる。上海旅行が楽しみだ。
あー、売っときゃよかったなんてため息が聞こえる中、デリバティブを使った最高の投資法をご紹介します。
最安値で株を買い、最高値で株を売る。
 素人はチャートを見て、周期に沿って売買すれば、株は勝てるとかわけのわからんことを言うが
 どこが最高値かなんてのは、最高値更新中は”Lookback”しない限り絶対にわからない。
みんなが憧れる最高値売りができるヤツは、これ、すなわち投資の神様。
神様になれる方法。実はあるんですよ。(これセールストークで使えないかな?)
なんでも可能にしちゃうのがデリバティブの素晴らしいところ。Lookback Optionを買って下さい。
よく値段を聞かれるが、一回も実Tradeを見たことありません。
そんなLookBackも良く見ると結構定義が複雑でして、その中でもこんなLookBackの値段を聞かれたら、
顧客、セールスはオーダーを理解してない証拠。ドヅメしてやりましょう。
LookBack Option
1)Floating Strike Call
  期間中最安値で株を買えるオプション。
  Strike=Min(Stock Price)<-期間中最小値で設定する。   もしStrike=Max(Stock Price)だと常に0、最高値で株を買う権利に価値は無い。 2)Fixed Stike Call   Strikeで買って、最高値で売ったことにできる権利。   Reference Price(Payoffに使用する株価)はMax(Stock Price)   もしReference Price=Min(Stock Price)だと    OTMは常に0。    ITMは、Fixed Strike Lookback Put Spread 現値ーStrikeに帰着。     3)Floating Strike Put   最高値で株を売るオプション   Strike=Max(Stock Price)となる。    もしStrike=Min(Stock Price)だと常に0、最安値で株を売る権利は無価値。 4)Fixed Strike Put   Reference Price=Min(Stock Price)   もしReference Price=Max(Stock Price)    OTMは常に0。    ITMは、Fixed Strike Lookback Call Spread 現値ーStrikeに帰着。 神になってみませんか? そんな時は、弊社までお電話を。