週末スポーツ企画を引き続き・・・、マクリッチー貯水池とスンガイブロウ湿原地帯を制覇
これでシンガポールの自然系コースは大体制覇したと思われる。(わずか4つだが)
アクセスの方法は、MacRitchie Reservoir Parkを目指す。今回はタクシー派が多勢を占めたので、この方法であったが従来バスでも行けるほどの便利な地域! 道路で言うとThomson Road沿いのReservoir Roadを目指せばばっちりで、バスでいうところの130,162,166,167(多分もっとあるがgothereで調べてくれ)と選択肢は多い。
コースは早めに歩けば3時間程度。ただし、全身汗びっしょりになるくらいのハードさはある。
macritchie-trails1.jpg
マクリッチーのつり橋は良いね。
Sungei Buloh Wetland Reserve へのアクセスは、Kranji,Woodlandからバスもしくはタクシー。日曜日のみ925のバスで行ける。
拝観料は1SGDほど取られる。今まで行ったブキティマ山、ウビン、マクリッチーの中で最も”観光”な感じの場所だ。その程度は、このパーク内で食べたナシレマ(マレー料理)が5.9SGDもしたぐらい”観光”な感じだ!! (怒)
*シンガポールの食糧事情を知らない読者のために解説しよう。ナシレマはいわゆる貧困層向けの食事で通常2-3SGDで供される。
ここは湿原地帯なので、トレッキングではないフラットな地形。なので、息を切らすこともなく、ダラダラと喋りながら散歩する感じだ。生物は多少見ることができる。トカゲが最高のマジョリティで、ウォーキングコースに普通にいる。ただし、やらせか?と思うほどに、入り口近辺に多く、ウォーキングコースの奥地ではほとんど見られない。魚、ムツゴロウ、蟹、トンボなどは普通に見かけられる。ワニは見なかった。
さて、行き尽くした感があるシンガポール自然系イベントだが、今、日本人ならではのアツイ企画を水面下で進めている。
マクリッチー・リベンジ 昭南神社探索企画である。旧日本軍が昭南島時代に建てた神社跡地がマクリッチーにあるということで多くの日本人がトライしている。噂によると、マクリッチー公園で遭難した日本人が救出されたということもあるらしいので、あんまり馬鹿にしてると危ないのであるが、コンパスとサバイバルナイフでジャングルを切り進んでいく所存である。これについてはまた次回。
【私の愛するシンガポール】
2011.10.04: Ubin島にサイクリングに行ってきました
2011.08.25: ブキティマ山に登ってきました
2011.04.21: Facebookのむかつく広告
2010.04.15: オラ日本さいくだ from SGP
2010.03.05: 何をやっても中途半端なシンガポール
2010.01.12: シンガポールスタイルの結婚式に行ってきました 
2009.06.10: 所得税不服申し立て成功 油断も隙もありゃしねぇ 
2009.04.29: ファーストフード店に見るシンガポールの社会構造 
2009.03.19: Noと言えない日本人、Yesとも言えないシンガポール人 
2009.01.27: Globalに通ずる現地化度Check試験設問 
2008.09.17: Singapore的美的感覚