昼のBlok Mは閑散としているのですが、開店しているラーメン越後屋を発見。昼は14:00 L.O.なのですが、そこはアジア的感覚で、14時を少し回ったところでしたが、あっさりと受注してくれます。
ラーメン越後屋の利用方法
スープの塩が少しキツメだが、この短いジャカルタ滞在中に3回も通ったほどの悪くないラーメン屋である。しかし、メニューの選択には注意が必要なので書いておこう。
頼んではいけないTrap Menuは、越後屋ラーメンとチャーシュー丼。
チャーシューが鶏肉(ありえない。マズい。メニューから削除すべき
。経営戦略上、初回にこれを選んでしまったお客さんは二度と来ないと思われる。しかも店の名前がついていて、メニューの一番頭にあり、お勧めメニューのように書いてあるので不用意に選びやすい。) イスラムの影響で豚肉は高く、コストカットのためかと思いますが、これはかなりいただけません。チャーシューと言っておきながら鳥肉ですから。
これを回避するためには原則、普通のラーメンを頼むこと。(豚肉チャーシュー、ワカメ、卵1/2、ネギ) そして、普通のラーメンにお好みでトッピングを乗せていくこと。私は豚チャーシューを乗っけてチャーシュー3枚のチャーシュー麺でいただきました。味OKです。
ネギ味噌ラーメンもまた、オール込みで57、500IDR!! お味もOK。 約500円でジャカルタ物価からすると割高なのは当然ですが、ラーメンなんてのは生活必需品ではなく贅沢品なので、適切価格。シンガポールの場合、ラーメン一杯20SGDですよ! 1000円越えで日本より高いのはやっぱりムカつく。
夕方から夜にかけて、ホテルの部屋で0次会
M hotelの前、徒歩20歩くらいのところにあるサークルKで、0次会で部屋飲みするビールを仕込む。ビンタンビールが16,000IDR。ムムッ、高い! そうです。私もう素人じゃないんです。ビンタンビールのコンビニ価格は14,000ということを知っています。3分ほど歩くとセブンイレブンがあるので、そちらで買いましょう。このキャリーコストは0なので、一物多価は許してはなりませんね。セブンイレブンではあっさり14,000IDRで売っています。
ビール2本飲んだところでウイスキーに入るわけですが、ジャカルタは氷の購入が難しい。コンビニに置かれているものではないのです。そして私が宿泊したM Hotelは今回初の部屋でWifi可能なのは素晴らしいのですが、今回初の氷をくれないホテルでした。これは致命的。しょうがないからウイスキーをストレートで。
blokM.jpg
ジャカ1が失笑していた俺のBlok M夜遊びプランを発表しよう。
「Blok M? どの店に行くんだ?」
「遊蔵とー、遊蔵とUSA-giがあって左の和食屋なんだっけ?」
「Marufukuか?」(さすがジャカ1詳しいw)
「そう。Marufukuで肉寿司を食う。」
遊蔵とMarufuku? それキャバじゃなくて、レストランじゃねぇか・・・」(くだらねぇという表情で)
「遊蔵はいちおう、キャバ風居酒屋だし、一人だからそのくらいで良いかなぁと・・・。」
日本からの短期の旅行者にお勧めできるコースではありませんが、シンガポール在住諸君には、安く食べられるおいしい日本食の店ということでお勧めコースです。
Marufuku
 726-7777
前沢牛寿司 65,000 3貫
アン肝ポン酢 64,000
ばってら寿司 65,000 4貫
TAX&SVC 40,740
総額 234,740IDR(2000円?) 
ごめんなさーい。客単価低くて! ホテルでかなり飲んでるからお茶で良いんですよー。プッ!
シャリが大きめなので、このメニューで一人前は十分な食べごたえです。アン肝は味が希薄で今一つだったが、ばってら寿司はOK。前沢牛寿司は必須ですね。寿司を握るのはインドネシア人で、シャリは確かに若干緩めではありますが、600円で3貫ですから、職人雇う値段じゃないんでw そういうことをご了承いただいた上で、私としてはかなり満足度高かったです。ハイ。シンガポールの栄寿司よりも安くGood Qualityであることはこの私が保証いたしましょう。ただし、お酒飲んだら高くなりますので、そこら辺は個人で調整してください。
23時近くなると客がほとんどいなかったので、22:30にはL.O.っぽいです。Blok Mの健全レストラン、一次会需要しかないので当然の結果ですね。
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