やっぱり、香港は暖かい。上海の意外な寒さに驚きました。
まず、中国に、持ち込める現金ですが20,000RMBです。
 それ以上は申告が必要です。と機内でもらった入国書類に書いてある。
 知らねぇーよ、そんなことは。事前に言ってくれー!
 嫌ーな予感がしたので、飛行機の中でカバンのさらに奥底へキャッシュをしまう。
 空港はガラガラにもかかわらず、入国審査以降の税関は素通りというザルな状態。
 なんだよ~。
キャッシュを持ち歩きたくなかったので、ついた翌日の午前中、早速、ICBCへ。
一個目の支店 南京西路 フェラーリショップの前
(漢字でフェラーリだぞ。標識でつぶれているが、法拉利って書いてある。その横はマセラティと読める。)
ferrari_dealer.jpg
行員は、おばちゃん二人で、英語も話せない。
お客様がたまたま英語が話せる人で、通訳してもらったが、ここでは預金できないとのこと。
2個目の支店

バブリー、メリディアンの裏にある支店で、ここは若い英語の話せる女性も居る心強い支店。
話には聞いていた銀行にいる怪しい両替オジサンもいた。「ジャパニーズ??レンミンビー?」
などと意味不明なことを言っていたので「不要(ブーヤオ)」とかましておきました。
ようやく無事預金できました。
が、私のICBCは上海のカードではなくシンセンのものなので、なんと預金に手数料がかかり50RMBのロス!
イテェぞ、こらァ~!
しかも、預けすぎて遊び金が無くなり、翌日金を下ろしたら、1500RMBに対してなんと15RMB!
おーぃ!
儲け過ぎだぞICBC。割高だけど株買っちゃうぞ。まったく。
さらに、中に置いてある、HKD to RMBの交換は省が違うから出来ないだと。
省を跨ぐと、全てが変わる中国ではよくある話のようで、中国移動の携帯でも料金体系等が省ごと。
あきらめきれない為替取引について、最終日に外灘にあるICBC上海の総本山で、もう一度確認。
やっぱりダメだったけど、行く価値はある。下のような外見だけでなく、内装も超綺麗。
怪しい両替オジサンなど入る余地は無い。
華麗なる一族というドラマのロケもこの近所であったようで。銀行周りしているうちに自然に中国バブル見学できましたよ。
shanghaigainan.jpg
最終日、ホテルの料金をクレジットカードで精算したら両替レートはなんと
1.132006HKD=1RMB
テメー、ボリやがってこのヤロー。3%も抜いてるじぇねーか!!
もーう、中国でクレジットカードは絶対使わん!!