カラオケの学習不足が今回は効きました。
事例1.
韓国人「日本の歌を何か歌ってください。」
私「あなたの方が日本の歌をよく知っています。」
なかなか屈辱的な台詞ですね。日本の会社に勤めていたり、プライベートで日本人に話しかけてくるような人は、日本好きで、日本語も多少できることがあり、日本語で歌まで歌われてしまうと自分の教養の無さを恥ずかしく思いました。
事例2.
香港人「六本木のXXってディスコは東京駅からどうやって行くの?」
私「えーXX�六本木のディスコには詳しくありません。」
香港人「XXしらねぇーのかよ。超有名だよ?」
って香港人の間では有名なのかな?少なくとも私は知りません。六本木のクラブの名前、何も見ずにいくつか言えますか?
専門家と話をしているのに私より知識が無かったりすると失望を超えた怒りを感じてしまうのは私だけでしょうか。
例えば、株のセールスが、銘柄コード知らなかったり、ダイビルの東証の出来高を見てたりすると相当むかつく。
なんとなく大証の”かほり”がするだろうよ。わかれよ!株しかやってねぇんだろ?と言いたくなる。
日本人以外と話をしている時、日本の話題で私の知識が外人より劣るということは、今度は私が逆に
「日本人なのにどうして知らないの?」と問い立たされることになります。
株式市場の話で負けたことは無いのですが、政治関連でコメントが短くなり始め、グルメはレスポンススピードが遅くなり、ナイトクラブ・芸能ネタは完全ノックアウト。他に日本人が居るときは、そいつに答えさせれば良いのですが、一人
で外人の中に居る時は逃げることはできません。
日本人に聞かれたら、「俺、そういうの関心無い。」の一言で終わる話も、外人に聞かれたらそれは言えない。この瞬間、日本を背負ってる気がしてきます。