バリカンをくれた同期(仮名、バリ君としよう)との対決。
 どちらが如何に中国通か?を張り合う男同士の真剣勝負。
  中国語の語彙力・発音
  香港の地理・グルメなどの一般知識
コトの発端は私の偉そうな話しぶりです。
威張り事例)
 レストランで
 私「ンゴーイ、マイタン」なんて言ったら大体の日本人は
 Guest「あれ?もしかして中国語しゃべれるんですか?」と聞いてくるので、
 私「あー、まぁー軽くですけどね。これはゴンドンワー っつー言葉でして、中国語と違うんですよ。いわゆる中国語は
 ここではプードンファーと呼ばれてます。ちなみに漢字で書くと”普通話”です。まぁ、強引に音読みすれば
 プードンと読めないこともないんですよね。」
ってな調子。香港の常識ですが、日本の読者の皆さんはこんなことは知りませんよね?
日本人の友達が観光で来ると、あまりにも中国を知らないのでツイツイ威張っちゃうということが
ありまして、この癖が抜けなくてもどうもいけません。
バリ君は、私が実際10単語くらいしかしらないのに、えらっそうに中国通ぶるのを見ると超イライラする
らしく中国語の本を買って「オメーには負けねぇ!」と宣言してきました。
それ以来、ドングリの背比べしてますが、語彙力はどっちもどっちです。
バリ君の反発事例)
 俺「HSBCのカードはな、Hang Seng Bankで使ってもATM手数料がかからねーんだよ。」
 バリ君「俺も半年以上香港に住んでるから、そのくらい知ってるから!!お前にHang Sengが
      HSBCの子会社だって教えてやったのは俺だ。」
 と怒られます。
 最初の数ヶ月は、おとなしく俺に従ってたんですがねぇ。最近どうも逆らって手に負えねぇ。
 まぁ、地理・グルメに関しては完全に追い抜かれてしまったことは認めよう。
だけどな。
バリ君よ~、この場であえて喧嘩ウラせてもらおうか?
香港人女性に対する寛容度は、俺の方が上だろ?えー?
電車の中でデカイ声で話す。(広東語の強い語気も含めてよ~)
ブサイクなくせに人前で、どんなに暑苦しい夏でもイチャイチャ、ベタベタする。
ワキゲ処理しない(あるいはアマイ)。
酒飲むことに恥じらいがあり、煙草吸うことに罪悪感はない。(日本人女性は逆)
お前、気になるだろ~?どうだ~?
俺はな。そんな細かいことは気にならないんだよ。無愛想な香港人女性、全然モウマンタイ(無問題)よ。
ただ、香港人女性が俺に対してヤウマンタイ(有問題)なだけだ。
あ~、書いちゃった。また自虐です。