羽田より日本入り。夜の羽田便、前は眼下に広がる大都市東京の凄さ(国内比較で言ってるのではなく、グローバル比較でも、無限に広がる如くの都市の光)に圧倒されたのが、今回、大したことは無かった。曇り空ということと、飛行機の経路に依るところもあるのかもしれない。
またもAir Asiaからクアラルンプール経由で羽田なのだが、KLのP Gateを一度くぐると、喫煙スペースがなく、脱出不可能なので、これは注意が必要だ。可能な限り、喫煙スペースのそばで待ち、最後の一服をしてから移動するのが良いだろう。クアラルンプールで3時間待ちだったのだが最初にすぐ一服してしまったので、搭乗時間にはすでに最後の一服から3時間近く経過。これから6時間フライトだというのに、乗る前にすでに禁断症状で苦しい…ゴホッゴホッ、やはり禁煙は体に悪い…。
シンガポールのチャンギ空港の半額で食べられるクアラルンプールのバーキン。このためだけにリンギットを持っているのがドケチ=グローバルアービトラージャーの基本だ。
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タバコはP-Gateに入ったら吸えない。P-Gateに入るのは搭乗時間30分前で十分! 繰り返し、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしよう。このAir Asia KL経由羽田便は値段も安く便利なので、また使うこともあるだろう。
羽田に着いたら喫煙室に駆け込んで一服。う~~~ん、一箱3SGDのセブンスターがしみるぜぇ。タバコの毒は0.1秒で脳に到達するというのはまた実感だ。スパッと吸った瞬間に、禁断症状(私の場合は胸がつっかえるような症状)がぶっ飛ぶ。喫煙室の前にハングル文字を掲げた若い女性たちがいっぱい。従軍慰安婦じゃねぇなw 韓流スターが羽田に来ていたのだろうか?(1月25日22時過ぎ)
羽田から横浜まで、近い! 8分ほど駅で待ったが、成田の1時間待ちに比べれば全然許せる!
バスを目の前で逃したので、重い荷物を持ってはいたが、また歩き。これ去年もこの展開だったような…。
ショッキングな忘れ物をしたことにKL空港で気づいていた。Surface(タブレット)の電源アダプターをシンガポールの部屋に置き忘れてしまっていたのだ。バッテリーに限りがある。明日の朝一で買いに行かなければならない…。
ヤマダ電機に電話「パーツ売りは取り寄せになる」とのこと。
ヨドバシカメラに電話「横浜店に在庫はないが、上永谷店なら在庫がある」「今すぐ取りに行くから、取り置いてください。」
正規品9200円、高いなぁとは聞いていたが、ヨドバシカメラに行くと、「汎用品が出ていたので、こちらなら5100円ですけどどちらになさいます?」 迷わず、「汎用品で」w 信頼のヨドバシ!
「さっきヤマダ電機に電話したらパーツ売りは取り寄せって言われたんですがねぇ…」
「そりゃ、品揃えが違いますから…」 とあきれ顔の店員。
ヤマダ電機とヨドバシカメラって品揃えが違うようです。そこも、信頼のヨドバシ!
「プリペイドのシムカードも買いたいんですが…」
ぐわー、100種類くらいあって、わけわかんねぇ…。
「2か月くらい日本にいる。もうちょっといるかもしれない。だから途中でチャージできるタイプが良いんですが…」
「チャージ高いので、データ通信なら新規で買ってしまうのも手かもしれません」
う~ん、なるほど。容量MAX使い切ったり、延長したい場合は新規で買えばいいのか! 顧客目線、利用者目線で回答いただけるのが素晴らしい。とにかく高いものを売り、売ったら最後、逃げることしか考えないシンガポールとは全然違う。シンガポールの電気屋で店員に質問したくないもん俺。「お前に聞くくらいなら、自分で説明文読んだ方が早いわ」っていう低レベルのバイトさんしかいねぇからね。そこらへんがヨドバシカメラの店員はレベルが違う。さすが、信頼のヨドバシ!
ちなみに、通話できるプリペイドは2016年1月をもっても、まだ無いそうです。データ通信は不思議なことに去年の春から許可されたとのこと。それは嘘だ。去年の2月くらいには俺、データ通信のプリペイドシムカード買ってるはずだ。にしても「遅れてる」というよりガラパゴスな制限しすぎだよなぁ…。Prepaid SIM for Japan Travelって書いてあって、英語の説明書までついてるよ。そりゃそうだよな、これから東京オリンピック、2020年までにはなんとかしないと「通話できるプリペイドシムカード売ってないの? 日本は先進国って聞いていたけど…」と世界中から笑われてしまうぞw