目的地はチェンマイではありません。Li Lamphunというチェンマイから150kmほど南下した場所に、落下傘部隊コードネーム:リーラムプーン奇襲隊(初出)がいるのです。リーラムプーン奇襲隊は車を持っていないというので、初のチェンマイですが、果敢にもバスで移動し、現地で待ち合わせしようという計画です。そしてもっと驚くべきは、リーラムプーン奇襲隊とはハーレムナイトで2回しか会ったことがなく、1回目は遠くで飲んでいて、終盤に少し目線を送っておいたので、2回目の参戦時にようやく横に来てくれたのです。お持ち帰りなし、ハーレムナイトで2回会っただけ。つまり、ほとんど話したことが無いので、何者なのかわかってないw ただ私はタイ行きの日程が確定していたので、タイ行き直前のハーレムナイトは、気合がいつもと全然違っていたとは思いますが。
俺「来月、タイに行くんだよね。」
「私も来月帰るんだよ。」
俺「タイのどこに帰るの?」 と質問している時には既に”I need you”オーラ出まくってると思いますけどねw
「チェンマイだよ。」
俺「マジでー? 俺チェンマイ行ったことが無いんだけど、チェンマイ行ったら遊んでくれるかな?」
「もちろん」
このきわめて社交辞令的な会話しかしていない関係(繰り返すがお持ち帰りはしていない、純粋にこの会話だけなんだぞ!)なのに、リー・ラムプーンで待ち合わせするリスクがどれだけ大きいかわかっていただけますよね?