私の家を選ぶときの希望は、Blok Mの徒歩圏、エアコン、ネット環境、以上である。ホテルを選ぶ時、シンガポールで家を借りる時と同じ条件である。インドネシアだろうが、シンガポールだろうが、私の要求は変わらない。この条件を基に、ジャカルタ在住の後輩が、秘書を使って調べてくれたのである。しかし、その情報は、住所やWeb Site、英語情報は一切無い
遊蔵の東南アジアのとがり顎から、「今日遅刻してペナルティある。ご飯一緒に食べたいけど店来れるか?」とお誘いがある。誘いが無くてもロックを飲みに出かけるのだが、この意味はお持ち帰り要求なのである。遊蔵に着いて、私の第一声は、
「ちょっと助けてほしいことがあるんだけどもね・・・。このマンション借りたいの。ここの電話番号に電話して、住所とどうやってお金払えば良いのか聞いてもらえるかな? これはとても重要なことなので、もしうまく契約できたらスペシャル・チップを払おう。」