3.バタムの夜遊び 1日目
バタム・ナゴヤ地区地図
Batam-Nagoya.jpg
パシフィック・パレス・ホテルから、置屋ゾーン1を目指して出発する。ホテルから程近いコンビニ・サークルKで、ビンタンビール14000IDR、サンポルナ・マイルド・メンソール13800IDRを購入。インドネシアと言えばアジアで最も割安なタバコ、その価格は中国と並んでいる。私はいつものサンポルナ・マイルド・メンソールで決めうちです。このサンポルナは私のインドネシア行きの小さなインセンティブで、夜の嬢たちがよく吸っているインドネシアの女タバコではあるが、タール18mg、ニコチン1.1mgというヘビーさがあり、丁子のパチパチという甘い香りとメンソール、140円という驚愕の値段もあいまってスパスパと吸ってしまい、喉が痛くなるほどですが、お勧めタバコです。ちなみに5月5日現在、IDRの日本円換算は100,000IDRが1000円と近似してよいだろう。つまりサンポルナは138円である。注意:サンポルナは16本入りで20本ではない。歩いている途中でスーパーRAMAYANAで物価チェック。全般に安いのだが、物欲の無い二人は買うことなくスルー。私は海外旅行気分で整髪料を調達。Boxiser Heroというマレーシア産のジェルと、GatsbyのWAX Mat&Hardにトライ。WAXなる整髪料は使ったことがないのだが、いずれも12300IDRなので、失うものは少ないのでこの機会に買ってみた。あわせて櫛(コーム型)を5000IDRで購入した。
インドネシアの第一回目のお食事は、ちょっと汚いローカルのフードコートセンター(シンガポールのホーカーと同形式)で、スープ・ブントゥット。オックス・テール・スープです。30,000IDRでした。スープブントゥットは、ホテルで食べると90,000IDRの高級ローカル料理で、ホテルで食べる割高な外国食、バーガーやパスタなど(50,000IDR程度)と比較するとその高級さがうかがい知れよう。ローカル・フードコートでしたが、おいしかったです。
さらに通りを南下する。バタム・マスターのブログにあった外国人通り、置屋街が全く見つからない。マッサージ屋はいくつかあるものの、通常のマッサージ屋ばかりである。通常のマッサージ屋とは、入ると受付があり、マッサージの種類と時間を選ぶ。どんな嬢がいるかわからないし、どんなサービスかは想像がつくが、それも不明確。マッサージは1時間60,000IDR、部屋代が100,000IDRというのが最も多かったパターンであった。ちなみにインドネシア語でJAMが時間なので、2JAMで2時間を意味する。
反省点7.初めてのバタムのくせに自分の足だけでの散策は無謀。道中iphoneでリアルタイム・ナビも無効だし、素直にバイタクの「チキチキ?」のお誘いに乗るべきである
※チキチキ:インドネシア語で性行為を示す。
うーむ、置屋・・・全く見つからない・・・。そうこうしているうちにNew Townについた。どうやら道を大きく間違えていたようだ。今日はここでいいかとディスコの横にあるマッサージで妥協。普通のマッサージでした。部屋代込みで1時間100,000IDR。(大きな店の割には割安だと思います) ラッキーなことに私についてくれた嬢はかなり可愛い子でしたが、同伴した後輩のコメントが少なかったことから、嬢のクオリティは運次第ということです。スペシャルは300,000IDR、最後までトコトンやると700,000IDRというオファーでした。
「疲れたな・・・、ホテル帰るか」と意見が一致し、23時台ではあったがホテルに帰還。Glenlivetを飲みながら、深夜2時を向かえ、パシフィックパレスに付随しているディスコに。ディスコの中で、どんなオファーでも受けれるように、ホテルでSGDをIDRに両替するとSGDIDR=7800であった。タナメラ・フェリーターミナルの7400と比べると限りなくインターバンクレートに近い。準備万端でディスコへ。
暗い・うるさい・男多い
目がなれないと何も見えないくらいの暗さ。大声で耳元で話しても聞こえないくらいの音量。男女比8:2くらい、場所によっては男ばかりというむさくるしさ。ホモと薬中が散見され、プロの女性たちが徘徊している楽しいディスコとはかなり雰囲気が異なる。そうは言ってもプロの女性らしき方から数回ほど袖を引かれたが、あまりにも暗くどんな嬢かもわからず、また立ち止まって話すこともできないほどの音量なので、1時間ほど鑑賞して終わった。静かに椅子に座っていても、プロの嬢たちが声をかけてくるというようなタイのディスコのようなことは起こらず、素直に部屋に撤退することになった。しかし、ディスコ周辺には、プロの嬢と客のペアがいるので、全く可能性が無いわけではないだろうが、一見さんには敷居が高い遊び方であることは間違いない。
2日目 ホテルの朝ごはん 標準的なアジアのホテルの朝食で、若干のアジアフードがあるイングリッシュ・ブレックファーストだが、それほどインドネシア・ローカル・フードは充実していない。(少しあるが・・・) 10時には終わってしまうので、9時30分に起きて、朝ごはんを食べ、また寝る・・・。
16時起床、出陣。男二人なので、起床から出陣まで10分未満。ハーレムライフとは比較にならないロケットスタートである。今日は迷わないように入念に地図をチェックしてある。だが置屋ゾーン1のメインストリートにたどり着くまで、昨日と同じようにNew Town寄りの内側を1時間ばかり彷徨う。外人バーエリアっぽいのあった? マッサ屋はあるけど置屋は・・・、という昨日と同じ結論。置屋ゾーン1にようやくたどり着くが、結果は同じで、Formosa Hotelまで着いてしまった。
途中にあった両替商、今回10箇所近くでレートをチェックしているが最もタイトに出していたので書き留めておくと場所はFormosa Hotel前の道を北上したつきあたり、PT. Banda Mustika Mas
SGDIDR=7850であった。
Formosaのロビーでもう一度Wifiで地図を確認。QueenとNew Berryの位置を確認して北上する。しかしながらFormosa hotelの通りを北上するもそもそも開店している店すら、ほとんどないシャッター通りであった。しかし18時にもなり暗くなってきたので、うろついているうちに外人バーエリアを発見することができた。完全なる手詰まりだが、とりあえず外人バーエリアでお食事をする。
Cock & Bull
Komp, Batan Plaza Blok A, 6-7Nagoya Batam
Tel:+62-778-454850
客はほとんど白人である。ナゴヤは完全なるインドネシア・ローカルなのでアジア人も白人もかなりレアな存在であるが、このエリアでの客のマジョリティは白人である。Happy Hourだとビールが19,000IDR/非HHは28,000IDR。ピザ、パスタだと68,000IDR、タコスは60,300IDRという程度の価格帯である。味は塩味が薄いが、塩・胡椒・ケチャップ・マヨネーズ・ビネガーなど、調整調味料も出してくれるので特に問題なし。ビリヤードは無料。嬢の数は5-6人である。それほどしつこくなく、静かに飲める店である。また特筆すべきは、この時バタムのこのエリアは停電に見舞われたが、この店は自家発電能力を備えており、一時的な暗闇状態はあったがすぐに復帰した。店によっては真っ暗で”営業”している店もある。さすが、エマージング・バタムである。
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