その足でそのまま、ナナプラザに向かう。1Fから3Fまで総ゴーゴー・バー。しかもまだ21時だというのにナナプラザのあるSoi4は立ちんぼであふれかえっている。
その前に、ゴーゴーの全体像を知りたければ・・・この人の地図は完璧です!次回はナナプラザの見取り図を作ろうかと思っていたら、既に先駆者が居たw。ご丁寧に(LB)まで書いてあるし。
nana-plaza-gogo-whole.jpg
ナナプラザ(行き方・地図)
http://bkk-yoasobi.com/5/11/000038.php
ソイカウボーイ(行き方・地図)
http://bkk-yoasobi.com/5/12/000028.php
ということで私がやるべきことは、足を使って調べた個別具体的な店のレビューの直近レポートということになる。規模が小さめのところは回避して、大規模店にとりあえず突入だ。日本人キャバでは紙と鉛筆とママに頼むとすぐに持ってきてくれるが、ゴーゴーではそんなのありえないのでポケットには紙と鉛筆が忍ばせてある。そのエキゾ・メモを中心にレポートを書いていく。
1軒目、カスケード 3F ビール145。女の子ドリンク120。店内でタバコOK。客10人、ダンサー40人、スタッフ4人@21:20
全員LBの店だがその質は高い。高いのだが異色系、ヨーロッパ顔(ホントにタイ人??)みたいなのから異様に背が小さいのまで、千差万別。美人だが、かなり怖そうなゴリさん系のネーさんまで居る。私が指名したのは・・・
日本のコギャル風、優しい感じのポーちゃんだ。なるほど、いきなり日本語だ。ただし声のトーンは俺よりロートーンだ。裏声もできるけど、長時間やると喉がかれるからやらないそうだ。今まで話したタイ人の中では一番流暢に日本語を話す。しかし本人は英語の方が楽なのか、後半戦は英語になったが。ポーちゃん自身は海外の大学に留学しており、英語は特に問題ない。
ポーちゃんのインタビューによると、客はほとんどEuropean、次に日本人。日本人とフィンランド人が金払いが良くてベスト、中東・インド系は最悪で必ずトラブルが起きるからあまりかかわりあいたくないとのこと。ここにいる子は全員、術前。店の規定だそうだ。切ったら別の店で働かなければならない。(わーぉう) カップルはよく来る。カップル+LBの三つ巴戦もある。なぜなら、LBだと旦那さんが嫉妬心を起こさないかららしい。(男2+女、男+女2ではなく男+女+LBだと平和らしい) なので女性の入店もOK。ポーちゃんは、シンガポールのRemeoも認知している。あそこはちょっと怖いところだから女性の入店は推奨しないし、お持ち帰りを拒否したりすると、暴力を振るってくる子もいるのだが、本場のタイは、優しそうな子も多い。(断ったらなぐられそうな怖い美人も居るが)。
そうこう話しているうちに、フォーメーションチェンジアワー、身長によりグループ分けされており、似た身長同士でオンステージで踊ることになっている。私が必死にメモメモしながら話を聞いているとポーちゃんの攻撃が始まった。
LB相手ではよくあることだが、「肌を触ってください、スベスベでしょう?」と言われる。これはローションでやるらしい。俺もやろうかなー。そして脱ぎ始める。「おっぱい触ってください」。おーい・・・あっ、マジ普通に柔らかい。これはシリコン(硬い)<->ゼリー(柔らかい)という技術革新の賜物らしい。いや、マジでシリコン入れてる商売のネーさんたちはゼリーにすればもっとナチュラルになるのにね。シリコン乳はわかるもんなぁ・・・形状維持してるというか、ブラ要らずな感じだもんなぁ・・・。続いて下も脱ぎだしてパンツ一丁になる。本当に術前? わかんねーぞ? まだ・・・。「お尻さわってください」と言って後ろを向く。自分のヒップラインを指して、「どや? 女のラインだろう?」と得意気に。確かになぁ、よく研究してるよ。ウンウン。店内で接吻し始めると・・・「ペイバー600」と言い出した。キタキタ。これがないと2amまでステージで踊らなければならない。ペイバーがあれば、いつでも帰れる。つまり、ペイバーの意味は、店がピンはねするショバ代の意もあるのだが、本日の上がり、早退帰宅権の値段であったのだ。ポーちゃんが「そう、そういうこと、理解が早いな、頭良いな」と褒めてくれるが、既に3日目。「俺はね、さっきからなぜメモしていると思う? 店のマネージメントやシステムを体系化して理解したいからだよ。」と得意気に話す。でもまだ23時前なので、ポーちゃんに謝って店を脱出。
2軒目、エロチカ(2F奥) 客3、ダンサー9、スタッフ4@22:44 狭い。
入ってみて気付いたのだがロリコン趣向の店だ。みんな背が低くて、痩せ型。俺の好みである「いかちー系」の真逆の体付き。あー、コスチュームも簡易なセクシーメイド系だった。入店前に気付くべきだった・・・(泣。ナナプラザのゴーゴーは、いくつかそのようなロリコン系の店があるので、セクシーいかちー系が好きな諸君は、注意が必要だ。
がっかりしていたら、いきなり店の外から弾丸突入で、私の横に座ってドリンクを要求するプアンちゃん。あまりのアグレッシブさに押されてとりあえずワンドリンク。可愛いが、やっぱり可愛いんだな。これはお持ち帰りする気はないなと悟ったのか、しばらくしたらステージで踊りだす。店の中で一番ノリがよく、ベストではあったが、ロリコン系。俺の興味じゃないなと即退店。

3軒目、Rainbow 2(1階)、客20、ダンサー11(ステージ)+5、スタッフ6人 

かなり大きめの店で、無難。日本人向けのお勧めゴーゴー・バー。チップ、ペイバー攻撃はほとんどなく、客は楽にゆっくり飲める。ただし、客の数の割りにゆっくり飲める制度の影響で、ご指名が入りにくいので、女の子たちは若干やる気がない。ウイスキー一杯だけ飲んで、女の子ドリンクもなしで即退店。ここは前に来たことがあった。確かに無難だからという理由で連れて来られたのだろう。俺も案内する側だったらここを使うわ。
4軒目、OBSESSION(1階 Rainbow2の隣) 客20、ダンサー30、スタッフ5人
またしてもここはLB専門店。きわめて質が高い。LB素人向けの無難なお店だw。まだ童貞の諸君は、ここから始めるといいだろう。3Fのカスケードと比較して異様な感じが少ない、普通の女の子に見えるLB。失礼、美人の女性に見えるLBたちの集まり、だが全員術前だ。よりどりみどりでマジでベッピンさん。私が選んだのはエフちゃん。声も女でスタイル抜群。ステージの上で踊っていると、その小顔ぶり、足の長さが際立ってかっこいい美人さんだ。しかし・・・美人過ぎて、ある意味無難すぎて(誰が見ても美人でくせがない)、セクシーさがない。俺、エキゾと名乗るくらいなので、女の好みもちょっとエキゾなんでねぇ。今一つ来ない。
総評:
普通の日本人は、Rainbowを攻めなさい。(おねだりを避けるため、なるべく人が多いところ)
LB初挑戦で脱童貞を目指す諸君はOBSESSIONを攻めなさい。
LB経験済みの手たれな諸君はカスケードに挑戦なさい。
結局、1軒目のカスケードに戻ってポーちゃんペイバー。600+2000でOKでしゅ。
そう、やっぱりクセあるからね、ポーちゃんホテルに入る時、身分証明書の提示を求められていた。今まで毎日、お持ち帰りしてたけど、そんなことはなかった。ま、女には見えない怪しい感じが漂う子ということですね。さてと部屋で男二人だし、NYの株価をチェックした後は・・・どうする?
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