部屋に帰ってビールを飲みながら、FBでメッセを送っていたら、15年来の香港人のお友達バーリータンからお電話。「俺も今CWBに住んでいるのよ。もっと安いマンスリーマンションは、今はわからないけどちょっと聞いてみるよ。今のホテルいくら? 300HKD/1泊とは高いね。わかった。明日ランチでも行くか? うーん、どこでも良いんだけど、ウチ来る? OK おー、じゃーFBで詳細送るわ。(電話代が高いんで)そっちの方が安いからな。」
香港人バーリータンは、私の母がヨーロッパに旅行していた時、飛行機で母の隣に座ったに過ぎない。母はバーリータンと連絡先を交換し合い、私が初めての海外旅行、3ヶ月米国潜伏を試みる前に、1週間ほどカナダで会ったのが、私とバーリータンの初対面である。香港の中国返還の際に、香港から逃げた香港人の一人だったというわけだ。私の初海外の地はカナダであり、その時に英語のこととか、宿のことを世話してくれたのである。当時、英語話せなかったのかw まー、当時の私を笑いものにするほど、私は今でも英語を話せないのだがw バーリータンは私より5つ程度年上で、銀行で少し働いたことがあるが、それ以外はずっと無職である。お父様が不動産、お母様が為替とゴールド、そしてバーリータン自身は2000年当時、ナスダックの株・オプション取引を行っていた、香港の投資一族だからである。「金持ちの息子はうらやましいな、働かなくていいから」などと思ったものだが、15年かけて、この私もようやく投資で生計を立てるというところまでは追いついたぞ! バーリータン!!
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