ヌサドゥアでシュノーケリング
ヌサドゥアビーチは主に東海岸ですが、アクティビティスポットはヌサドゥア北東部にあります。タクシーで「ヌサドゥア、シュノーケリング」というだけで連れて行ってくれます。クタ南部のMelastiからだとメーター価格50,000~70,000IDRで行けるはずですが、130,000IDRの言い値でDoneしました。十分に払っているので、10,000IDRの湾岸高速を利用して快速コースです。すっかり気をよくした運転手さんは、待ってるから帰りもお願いしますというので、待っててもらうことにしました。
シュノーケリングはここのアクティビティの中ではもっとも安く最低人数2人、1時間、一人30USDもしくは、370,000IDRです。かなり日本人慣れしているので、そこにいるおじさんは丁寧に日本語で説明してくれます。おじさんが適当に「シュノーケリングは400,000IDRだよ」と言っているより、料金表があるので、日本人には安心です。シャワーは無料です。「保険が入って無いですから、フィン・シュノーケル・ゴーグルを失くした場合は、弁償してくださいね。ここにサイン。ホテルの名前とあなたのお名前よろしいですか?」というような感じです。船はちょっと面白いボートで、上にはきちんと屋根がついていて(直射日光を浴びなくて済む)、下がガラス張りになっているので、シュノーケリングしなくても海底が見えてしまいます。「波あるし、海水口に入るし、日光強いし、眼鏡かけられないし」とやる気の無い私は、2~3分だけ海に出ましたが、後はずっと船の上から海を見ていました。視界の広さに多少違いはありますが、マジで十分です。
シュノーケリングの際に良いボート、屋根付き、船底ガラスは最高です! (海に入りたい人は屋根だけで良いかもw)
ウブドに移動
タクシーでクタからウブドまで270,000IDR。適正料金は150,000~200,000IDRくらいでしょう。タクシーの運ちゃん、日本語うまい。ウブドまでにいくつかの町があり、木彫り、石彫りなどの民芸品を作る町があります。インドネシアの政治、経済、そしてジャカルタ・トークに花が咲きましたが、もっと驚いてよ運ちゃん。あんた、ここでガイドやってて、インドネシアのこと話せる日本人と会ったことある? 移動日がまさに新大統領を決める審議の日でした。
「ジョコウィはお金無いね。ブラボウォを応援するとお金もらえる。ジョコウィはタクシーの運転手さんとかみんなから5000IDRずつもらって応援されてる。ブラボウォが怒ってるから、今日はデモは禁止。みんな静かに待ってる。」
運ちゃんのこの台詞、まさにアジア流・民主主義のあり方を説明している。いかにして個人・市民の権利を獲得するか、国家権力の暴走を防ぐか、という欧米流の民主主義とは発想が違う。毛沢東の「政権は銃口から生まれる」を地で行くアメリカは、国民の銃を保有する権利、国家が暴走した時にそれに対抗するために市民は武装する権利がある、こういう立憲発想は我々アジア人には無い。革命で断頭台に乗るのは、争いを起こした権力者の敗者であり、民は貧しく、搾取されようが、命までは取られない。どっちでも良いから適当にやっといて。
暗黒騎士ランスロット
「…貴公らの革命を思い出してみよ。貴公らが血を流し、命を懸けて守った民はどうだ?自分の身を安全な場所におきながら勝手なことばかり言っていたのではないのか?」
聖騎士ランスロット
「彼らは自分の生活を維持するだけで精一杯だったのだ…」
暗黒騎士ランスロット
「いや、違う。被害者でいるほうが楽なのだ。弱者だから不平を言うのではない。不満をこぼしたいからこそ弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ」
民、意外に愚かじゃないよね。
ウブドのホテルはSri Bungalows Ubud お薦め!!
こちら側のお部屋の風景がお勧めです。
バルコニーからの眺めが良いです。
ホテルの写真を見ていたのですが、田園の中にある自然系ホテルと思い込んでいたのですが、場所はJl. Monkey Forestというバキバキの観光通りにあります、つまり便利な所にあります。私は4~6人泊れるペントハウスでしたが、価格はなんと一泊15,000円! 安い! 部屋の景色は、田園側とガーデン側の2つありますが、ガーデン側を強くお薦めします。ガーデン側はMonkey Forest通りにある入り口から5分程度、歩いて奥地に入って行きますが、大人のリゾートというお洒落な雰囲気ですので、ご家族よりはカップルが良いかもしれません。このホテルには、アジア系のお客さんは、我々しかいませんでしたが、なぜか日本語が話せるスタッフがいます。
モンキー・フォレスト (寺もあります)
入場料が大人30,000IDR、子供20,000IDRです。猿がいますが、人間慣れしているので、注意が必要です。食べ物、ペットボトルなどは奪いに来ます。ひっかいたりすることもあります。それからなんと黄色のキーホルダーをつけていた投資一族が猿にキーホルダーを奪われそうになり、ブチ切れて、その日の観光はストップ。猿は黄色をバナナと勘違いして取ろうとしたようです。私も子供の頃、親に日光東照宮に連れていかれて、退屈すぎて嫌だったことを思い出し、寺巡りは、子供には不向きかもしれません。
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