さてと、今夜はNanaのGoGoでも行って、その後軽くタニヤで飲むかな。Nanaの前で焼き鳥とベーコンハンバーガー(90THB)を食し、一直線にOBSESSIONに向かう。お客さんが少なかったせいか入るなり、嬢(ってか男)たちの目線が私に集中砲火された。10対1の目線に少したじろいでいると、颯爽と救いの女神が現れた。前回、アツい夜を供にしたパイン君が私の側に立ち、男たちの目線からガード。「なんだよ、ヒモ付きかよ」と、さーっと目線が引いていく。軽く飲み始めたのが、パイン君が「ペイバーしてくれ」とお願いしてくるので、タニヤをあきらめて、二人で出かけた。
そうか。ガードがついていると、ドリンク・パイバー攻撃から逃れながら落ち着いたGOGO見学ができるということで、

Voo Doo (術後)　客3人、ダンサー10人、スタッフ3人
LB(聞いた話によると術後)専門店。うーん小規模ながらなかなかハイレベル。9番、可愛いなぁとか思っていると、「あれ?何か見たことある奴が居るぞ?」。思い出した、シンガポールのCrazy Horseで働いてた子がこんなところに!　「Crazy Horseに居なかった?」と聞いたら、「シー、内緒」と言っていたので、それ以上騒ぐの止めました。ちなみにその子もかなり可愛くて、私がシンガポールで接待していた日本人が購入を検討し、悩み迷うほどの日本人受けする可愛さです。

カスケード　(術前)
キャバレー軍団(踊り子)が出てきて、色々歌う。途中で、「赤いスイトピー」になったので、俺は立ち上がって応援しておいた。友人のお気に入りを探すも見つからず、よくわからん・・・。
1件目　Obsessionは術前店です。
しかし、冷静に考えると私は、
男だけの世界へ引き込まれやすい
という特徴があります。
楽器　低音系　オーケストラでも吹奏楽でも私の周辺に座っている男率は異様。
学問　数学系　心理学とか受けてみたことはありますが、好きになれず。量子力学や数学系へ・・・
職業　トレーディング系　英語ができない、淡々と仕事できない性格上、リーガルやバックオフィス系との距離は離れるばかり
夜遊び　LB系　夜遊びまでだよ。Obsession, Voo Doo、Cascadeって完全男世界にどっぷりだ。
特にLBが良いと思っているわけでなく、純粋に”質”＝可愛さ、エロさ、独自性、迫力などを、性別を無視して追求して行き着いた単なる結果である。愛が憎しみに変わり、憎しみを超えてまた愛が芽生えるという倒錯しきった世界観ではあるが、女の努力しない様が逆に女らしいとも思える今日この頃。腹周りにだらしなくついた脂肪とか、まさに”女”ならではだな。というわけで明日から切り替えて、また女で行こうｗ

色の黒い女のエロさ
この動画がわかりやすい。(多分、ここはパッポンのピンクパンサー、見ただけでわかる俺、ちょっとすごい?)
小麦色の肌×白×ブラックライト。浮き出す白と肌のコンビネーションのエロさが伝わりますか?
http://www.youtube.com/watch?v=FVeKjz9hGmI

古くは飯島愛に始まり(Wikiでは安室奈美恵ということになっていますが)、美白が一般的であるにもかかわらず、日焼けサロンに通いつめる若い女性の気持ちがわからなくもありません。小麦色の肌が醸し出す、健康美とワイルドさがエロチシズムの源泉であると思うのです。タイはアジアなので黒髪のストレートヘアが民族的に標準ですから、やはり独自性を出そうと髪の毛を茶色く染める人も多く、少し日本の若い女性たちに似ています。彼らは日焼けサロンは行ってませんがｗ
「私は中国系で色白だからタイではモテるのに、日本人の客が色黒のいかにもタイ人みたいなのばかり指名しやがる」とお怒りになっていたタイ人も居ましたが、彼女はこのタイ美人、マレーシア美人、フィリピン美人の浅黒い肌のエロチシズムが理解できないようです。ちょっと北にベトナムまで行くと、美白の追及は激しく皆さん、日焼けしないように帽子やら長袖やらを駆使して、日光を避けています。逆に南にインドネシアまで行くとさらにもっと黒い感じで日焼けとかそういう問題ではない感じです。
ですから、日本人の中で、バチッと日焼けした肌で1人で居れば、ちょっとワイルドでかっこいいかも、と若い女性が思う気持ちはわかります。アメリカなどで長い黒髪のストレートヘアの女が1人カウンターで酒飲んでると、ちょっとかっこいいのですよ。欧州などでもやはり焼けた肌は余裕の象徴。バカンスで日の照らないヨーロッパを抜け出し、ビーチに行ってましたという見栄の一面もあるのです。日本において、色黒軍団で群れる行為は私の理解を超えますが。それから日焼けサロンなんて貧しいこと言わないで、「夏は湘南の海で、冬はアジアの海、プーケットで焼いてんだよね。タイはトップレスありだから、ほとんど水着跡なんかねーのよ。かっこいいべ?」なんて言えたら、もうちょっとお洒落じゃないですか?
お昼ごはん、イタリアンに行ってみました。
LA CASA
212/2 Sukumvit Plaza1f Sukumvit 12
02-653-0604
頼んだメニューが失敗でしたかね。ボンゴレを頼んだのですが、貝がアサリの香りがあまりしない貝でして、今一つおいしくなかったです。他のメニューはおいしいかもしれませんが、パンがバターもオリーブオイルもバルサミコも何も無しで、ドサッと出てくる辺りから類推して、お勧め店とは言えないかもです。
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