さていよいよクリザローの町 恍惚のモルドバ
暗黒魔術系同志戦いましょう! ってかモルドバは、ニバス君の部下なんだよね・・・。師匠を遥かに凌ぐモルドバの能力値。
vs
モルドバも仲間にしますので、いじります。前回、AGIとDEXを少し上げ目でやってみたのですが、ぬるいぬるい。ドーピングメインキャラというくらい全然弱くて使い物にならず、今回思い切ってドーンと上げてみました。命中率やWTにメインに効く数値なので、ドーンとあげても大丈夫。とはいえ、このDEXの高さで攻撃されると、カノプーよりも強いです。それから補助魔法の使い手として生きていくのに高いINTやMENは不要。それよりも高いAGIとDEXでスタンスローター! ということで、ハガルの成長率を若干修正。
TOCV2では命中率と回避率を下記のように決定している。(MENは命中率に寄与するから必要)
物理攻撃命中率:DEX/4+AGI/2
物理攻撃回避率:AGI/4+DEX/2
魔法攻撃命中率:MEN/4+DEX/2
魔法攻撃回避率:AGI/4+INT/2
また、モルドバのクラス、ハガルは魔族支援効果を持っている。魔族というのもTOCV2の新規概念なので説明しておくと
5E デーモン(魔女ベルゼビュート) E0 デビル 73 ダークストーカー CD ゴーゴン(妖女ザドバ) 2F ゴブリン 2E ゴーゴン E1 デーモン DF ヴァンパイア 18 グレムリン
が魔族に属する9種である。
ニバス君、クリザローの狭い道に阻まれ、頼みの綱の黒龍の杖も有効範囲2マスなので活躍の機会が限定的。またしてもかのぷ~一人舞台でした。2位は当然のことながらプレザンス君。相変わらずお強いことで・・・。サラ、ヴォルテール、フェリシア(顔無し三大人気キャラ)が固有グラフィックで仲間入りしてくる。
続いて、クァドリガ砦、ニバス君同士の直接対決と言いたいところですが、固有キャラを同時に出すとバグるので、今回ニバス君は休憩。
Original Nibbas 対 外道ニバスの能力値比較
vs
ウンブラを連発されて、ちょうどいいゲームバランス。ニバスオリジナルを残して全員一掃した後でも、全体暗黒SPでカチュア・ネーさんも大忙し。屍術師のアンデッド支援効果を楽しむために、ここでゴーストとスケルトンをこちらの世界へお招きしました。
ゴルホルザ平原 吃音のブレッゼン
謙虚なニバス君はフェリシアとプレザンスにおいしいところは上げようと、黒龍の杖と死者の指輪をプレゼントした。Lv3でようやく一般キャラLv1相当のINTとMENになりました。まだLv2個分知恵遅れなニバス君です。
まず、レオナールとヴァイスの馬鹿ゲスト2人組にブレッゼンが瞬殺されないようわずかながらのパワーアップ。これでも結構強く感じます。
Lv3の知恵遅れニバスですが、この段階ですでに異様な存在感があります。魔法系キャラは、プレザンス、モルドバ、フェリシアと既に3人も仲間になっていますが、所詮は回復・補助系。つまり、唯一の攻撃魔法キャラで、ボスのブレッゼンに有効打を与えます。
そして、一番驚いたのが、ニバス君がガルガスタンの重鎮であることを、ガルガスタンの二等兵が知っているのか? と思わせるような戦闘です。誰一人としてニバス君を攻撃してこないのです。考えられるのはガルガスタン人同士ということもアルゴリズム上考慮されている。(これはない。なぜならばモルドバは攻撃されているゆえ)
防御力が高い。この影響でタクティクス・オウガにおけるコンピューターの攻撃アルゴリズムは、最も死に近いものから確実に仕留めてくる嫌らしいアルゴリズムゆえに、最初にいじった耐性の高さがニバス君に対する攻撃を敬遠させる結果になっているように思われる。
ニバス君の成長日記、意外なリアリズムが偶然生まれ、かなり楽しくなってきました。ガルガスタンの二等兵にニバス君がぼこられている姿は見たくない。隣に居る魔法使い系ジジイなんだが、ニバス君の気迫に気圧されて誰も攻撃することはできないという。
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