日本語版くだらねぇな。日本語によるブルームバーグユーザーの偏りが顕著に表れた結果と言えようw
英語版の方がより民主的な結果となる。
私の主観では、2014年の最大の出来事は「FRBの金融緩和の縮小」の一言に尽きる。しかし日本に住んでいるアマ投資家の先輩は、日銀の量的緩和やGPIF改革は意識しているのだが、QEシリーズはあまり注意を払っていないということだった。最も読まれたニュース日本語版を見る限り、GPIFと日銀ばかりに目が行ってしまうのも無理はないか。
彼に説明した文章をそのまま載せてみよう。
日銀とFRBは共謀している。
QE1 1725bil 中長期国債・MBS
QE2 600bil 中長期国債
QE3 650bil 中長期国債・MBS
QE3は2013年9月~2014年9月までの13カ月なので月平均平均50bil(5兆円)のMBSの買いあげでした。ご存じのように75bilから始めて10bilずつ段階的に減らし10月に終了したものです。
日銀の量的緩和は、2013年4月に年間60~70兆円の量的緩和を行なうとしたので、月間5兆円。FRBに代わって日銀がやりますということで数値が一致しています。
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