マカティのホテルはリトルトーキョーの徒歩圏にしてみました。去年はP.BurgosにあるドケチホテルTune Hotelに泊まっていたのですが、リトルトーキョーで飲んでから帰る時に、お店のスタッフが心配そうに「ジプニーは乗るな」と散々言われたことが要因です。私はアジアのホテルは基本的に、3000円~級(超格安)、5000円~級(格安)、10000円~以上(誰かと行く用)と分けています。Tuneは超格安なのですが、ちょっと遠いので今回は奮発して格安級のNTTホテルにしてみました。超格安ホテル慣れしている私から見ると、無駄に広い格安ホテルw 超格安の選択肢が無い都市・まだよく理解していない都市、日本の九州、中国の北京、中国の広州、タイのシラチャなどの場合は、格安~普通ホテルになるのですが、北京に次いでマニラのホテルは広いですね。NTTホテルは古いからここだけですかね?
ホテルの広さは、物価的豊かさに比例しているような気がしています。ここでいう物価的豊かさとは1ドルの価値、1ドルで何が買えるかが、大きいほど豊かとしたら、中国>マニラ>タイ>インドネシア>日本というのは順当な気がしています。これはエキゾ流生活指数、日本飯と現地飯の価格、現地飯許容度(許容できるほど日本食比率が下がる)、ホテル価格、酒と煙草など、夜遊び・女遊びを除いたエキゾライフにかかるコストと効用のバランスで言うと、この基準。日本の名誉のために言うと、日本は割高ではない。ただ、アジア基準よりさらにもう少し基準を上げた飯は、アジアより割安(価格は高いが)だ。
ハロウィンが近いせいか、夜のお店はハロウィンイベントが開催されています。「日本ではハロウィンやるの?」と聞かれ、最近の現象だと聞いているが、私は見たことが無い としか答えられませんでした。フィリピンの国民性が、シンガポールと正反対で面白い。歌手でもダンサーでもない普通のキャバ嬢が、マイケルジャクソンのスリラーのダンスを完コピできるのである。歌や踊りなど、必要ない科目とされ、国民全体が音痴・運痴のシンガポールで、シンガポール人一般がスリラーを踊れるとは思えない。
撒き餌3人はやりすぎと反省したので、マニラでは2人付け。ショウアップで全員並んで、そこからまず一人指名するのだが、その瞬間、嬢たちは「ちっ、スカか」と笑顔から素顔に戻しながら退散するわけだが、ママが「この人は2人選ぶ!」と言った瞬間、ピタッと足を止め、こっちを再度見て、笑顔笑顔w ごめんごめん。二人だけで飲むとか、つまらんから最低2人は選ばせてくれや。