どんな風に仕上がるのかわからないが、とりあえず書いてみました。
今日は土曜日だから、ボーっとしていてマーケット関連は特に書くことはない。
最近開拓した近所の蟹粥でも食べに行こうかと。
気が乗ったから、最近注目していることについて少し書こう。
サブプライム問題の影響が色々なところで出ていると新聞には書いてある。
いまさらながら気付いたの? と言われそうだが、USのSWAP Rateと国債のYieldがあまりに開いているのをみて驚いた。
SWAPは銀行間金利なので、金融機関のクレジット(信用リスク)がのっている。
数ヶ月前にUS Stripを買ったばかりなので、値段をチェックしてみると、4.6%で買ったものが3.6%になっていた。
アメリカの金融機関の社債の値段をチェックすると、驚くべきことにCredit Spreadが200bps近いものもゴロゴロ。
これは!
と思い、早速プライベートバンカーに値段を聞き始めた�。(続く)
はじめまして・・・・ へへへ
内容については、最後の方、社債の Credit spread が
200bps と書いてありますが、 bps が分かりません。 素人の質問で済みませんが、ご回答ください。
ブログのタイトル画面にパリの風景が使われているので
どなたかのアドヴァイスかと、勘ぐっております。
それでは、次号を楽しみにしています。
コメントありがとうございます。専門用語を使っていることもあると思うので、このような質問大変助かります。
ご質問のbpsは、ベーシスポイントの略です。100ベーシスポイント=1%で、価格変動の小さい債券の世界ではよく使われます。ここでは、Credit Spread(信用リスク)、対国債Yieldで約2%くらい上乗せされた金利で、アメリカの有名金融機関の社債が取引されているということを言おうとしています。