電話で名前や場所など固有名詞のスペルを言わなければならない時、あるいはオケの練習番号などで
A for Americaのように、一般に国名などが多く使われるようです。
もし近い将来、デリバティブが広く普及したら、電話におけるSpell Checkは以下のようになるでしょう。
また、現在においても、デリバティブ同志の間では有効だと思います。
a for arbitrage
b for Brownian motion
c for calibration
d for discrete dividend
e for European option
f for future and forward
g for greek
h for hedge
i for intrinsic value
j for jump diffision
k for knock-in put
l for log normal
m for Martingale
n for numeraire
o for out of the money
p for physical settle
q for quanto option
r for risk neutral
s for straddle
t for tradable
u for underlying
v for volatility
w for Wiener
x for eXotic
y for yield
z for zero coupon bond
あまり仕事上スペル確認の必要のある電話はしませんが、もし出てきたら是非使って欲しいものです。
高い排他性により、相手と心と心で通じ合うこと請け合いです。
単語群の随所に、Equity Derivativesのひそやかな主張が見受けられることに気付いてくれるとさらに嬉しい。
3 Responses to 電話におけるSpell確認方法
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細かいけど、”quanto”ではない?
おっしゃるとおりです。直します。
しかし、目が良いですね。
「ムッ」と見抜ける頭脳とつながった視力。貴重です。
電話におけるスペルの確認方法
しばしばこのブログにもコメントをくださる投資一族の長さんが、電話におけるSpel…