ジャカルタに遊びで?　「遊びはバンコクだろ」と首をかしげる諸君が多かろう。夜遊びの数と派手さで言ったらバンコクに軍配が上がるのは間違いないが、ジャカルタにはジャカルタの魅力がある。例えて言えば、全裸よりもチラ見せくらいがエロいという価値感があるだろう。バンコクよりもさらに緩く、カオスな感じがあり、商売根性低め、ご予算安めのジャカルタの魅力を知って欲しい。バンコクで4回以上遊んだことがあるアジア通の諸君には、ジャカルタをお勧めする。バンコクに比べるとジャカルタナイトは攻略が難しいが、このブログ内に記載してある安全優良店を中心に諸君等の独自の調査力で勢力を拡大して行ってくれることを期待している。当ブログPC版の右側にタグ一覧があり、その中のインドネシア・タグをクリックしていただくとジャカルタの夜遊び系の情報がインドネシアの真面目な情報とともにまとめて見ることができるようになっている。
日本在住でタイに行ったことも無いのに「バンコクにわざわざ行かなくても東京で良いじゃん」とか言っている人を見ると、「まぁ、まず行ってみろ」と言いたくなるであろう。ジャカルタも同様である。インドネシア人女性と言って「メガワティ」しか頭に浮かばない諸君は一度実際に見て、確認する価値がある。ただし、バンコクでの夜遊び経験もない諸君は、手始めはバンコクから。アジアに手慣れてきたところで、ジャカルタも選択肢に入れてよいであろう。観光なんか一切する必要無し。夜遊びオンリー目的で親日インドネシアを楽しんで欲しい。
旅行は小さな贅沢・観光のカテゴリーで書くようにしているが、あまりにもエコノミーな旅行なのでドケチ列伝で書きたいくらいだ。
飛行機　5000円　(税金・サーチャージ全部込み・往復で!!)
ホテル　3000円/一泊
そして、すぐ近所(徒歩30歩くらいのところ)に前回紹介したネシア・キャバの名店Syuriが控えているので鬼に金棒ならぬ、ネシアにSyuriだ。このプランで遊ぶとSyuriで毎日遊んでもシンガポールで生活するより安くすんでしまうかもしれないという鬼企画。金銭的にはエコノミーだが、時間の使い方が多少贅沢なので、一応、小さな贅沢カテゴリーのまま書くことにしよう。
ジャカルタ、スカルノハッタ空港 (空港コードは紛らわしいことにJKTとCGKがあるが、CGKです)
空港は前回も書いたが、人も少なく寂れている。信じられないことにこのやる気の無いスカルノハッタ空港とチャンギ空港の建設費が同じであるという・・・・。インドネシアの腐敗の象徴である。
25USDのVISAは行列0人。入国審査は5つの窓口が開いており、全部で10-20人くらい並んでいたが、それも数分で通過できる。即座に両替するが、SGDIDRは7735であった。2か月前に比べて3%も下落しているので、成長期待著しい高金利通貨IDRの恐るべきチャートを載せておこう。3M HVは3%しかない中で、SGDに対して2ヶ月で3%の下落というのがどれだけすごいかわかるであろう?

タクシーでホテルに・・・前回仕込んだジャカルタの愛人、彼女を仮に「ジャカ1」と名付けよう。タクシーから、ジャカ1に速攻で電話!　あっ、つながらないっ!　クソーなんだこのプリペイドカードは・・・。なんだかよくわからんがIND T-SELと表示されて5本立っているのに通話ボタンを押すと「ピ～ロ～」と流れてつながらない。うーん、渋滞するからホテルまで1時間かかるんだよなぁ・・・退屈だ・・・と思っていたら、さすがはジャカ1。電話がかかってきた。とりあえず着いたことを伝え、ホテル到着予定時刻と待ち合わせは完了した。それからこの電話は受けることはできることが証明できた。
Hotel Mega Cikini　うーん2000円だけあって見た目は古いなぁ。
広さは問題無し。シャワーは若干お湯がぬるいがジャカルタの気候なので問題無し。
セーフティーボックス、冷蔵庫、部屋でのネットが無いのが駄目だ。(2000円なのでかなり許せるのだが・・・、文句言う価格じゃないですからね)
どうしようかなー、途中でホテル変えても良いなー。まぁ、全てはジャカ1の意見に委ねよう。
とりあえず、タバコが切れている。タバコ天国ネシア行きを控え、昨日シンガポールでは、かなり計画的に7本を吸い切り、一箱に一本だけ残しそれをチャンギで吸って終わらせてきたのだ。そうそう、最近のチャンギ空港の行動パターンが固定化してきたので記録しておこう。
チケットカウンター、出国審査終了後、まずバーガーキングで腹ごしらえ(朝の時間でも食べることができるWhopperがお約束メニューだ)
そして、そのすぐ横にある喫煙コーナーで一服。そして免税店でウイスキー・タバコを買う(タバコ天国インドネシア行きの場合は、タバコはインドネシアのタバコを現地で買った方が安くておいしいため省略してウイスキー1リットルのみ)
喫煙者地獄のシンガポール、特に空港では喫煙者は喫煙コーナーを中心に行動原理が出来上がる。数カ所しかない喫煙コーナーを上手に使いながらの空港で行動しなければならないという強い制限付きだが、チャンギのDepartureで一番のお勧めはバーガーキングの横の喫煙コーナーが外なので愛用している。私は愛煙家だが、喫煙室の殺人的なヤニの臭いの中でタバコを吸うのは嫌いで極力避けたいと思っている。
ということで切れているタバコを補充しに買い物に出かけよう。サンポルナ～♪サンポルナ～♪サンポルナ～は～いらんかえ～♪　と。
コンビニ見当たらねぇ!　ホテル出て右・左両側数分歩いたが全く無い!　しょうがないのでホテルに戻ってホテルで買おうっと。
部屋でネットができないのでロビーで・・・
Web・ツイッターもできるのに、メールが送信できない。ポートを25から587に変更し、難なく対処。この辺は慣れてきたな。色々なところでメールをする時、メールの受信ができるのに送信ができないという環境下においては、この処置はかなり有効だ。
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