今度は、ユーロが必要だ。
若干量の調達ではあるが、またSpreadを払わねばならないようだ。
前述の通り、せっかく高値で調達したSGDをもう売る状態になっている!!これだけでもちょっとイライラする。
ここで比較検討してみた。
今回はEURSGDだ。
Bid  / Offer Spread(offer)
2.1346/2.1355 0.00% Interbank
2.1274/2.1416 0.29% BOC HK 中国メガバンク(Off-shore)
X.XXXX/2.145  0.44% 地元のインド人両替商
2.1202/2.1513 0.74% HSBC 普通の銀行   
2.1295/2.1529 0.81% DBS 地元の悪徳銀行 
ベストは、やっぱり信頼している中国メガ。
今回はHardの金が必要なのでBOC HKは実際には使えないが、為替取引については、
中国国内、国外問わず、彼らはとても良心的だ。
それに引き換え、DBS~!!! ホント、業務改善命令です!!
簡単にInterbankで誰でも取引できるものに多額のSpreadを乗せるとは全く許せん態度だ!
絶対抜かせない!!少なくともこの俺からは!!
HSBCもだ!! 
HKD経由の2重Spread計算 すなわち
SGD Sell HKD Buy
HKD Sell EUR Buy
で2回の取引で計算したのと殆ど変わらない値だ!!ボケ!オラ!Global Local Bankだろ!!
2回もSpread取ってんじゃねぇ!!ダイレクトに一本で計算せんか!
バカの一つ覚え、円決済オンリーの日本の銀行じゃあるまいし。
この世で最高の流動性であろうドルユーロの取引でわざわざ円経由されるとマジぶちきれ寸前だ。
ということで結論。
一国一行は中国メガの口座を開くべし。
ICBC(工商銀行)もあるけどBOC(中国銀行)だなBOC。これオジサンのお墨付き!!
いつ聞いても、変な値段だったことが無い! 常に納得の値段だ。