エレベーターに乗っていて思うのですが、私のオフィスビルの男女構成比を見ると妙に女性が多い
気がします。だからといって、けっして嬉しい状況ではないのは、皆さんが想像する通りです。
メイド・育児支援制度の充実、一般には言われていませんが、高い離婚率(相互作用ではあります
が)も、シンガポールにおける女性の社会進出・労働人口が非常に多いことの要因でしょう。
ビルから段々視野を狭くして見ていきましょう。
当社内オフィスを歩き回ってみると・・・なんと私の部署以外は殆どが女性であることがわかりました。
私がよく訪ねる他部署はIT部門ですが、そこは女性含有率30%で
私の部署全体では20%を切り、
Trading Groupは、ついに0%にまで落ち込みます。
どうしてなんでしょうか?
私の周りに女性がいない理由は明確です。職種の適正と性格・好みには関係があると思います。
私は一般に、女性が嫌いなことが好きなんです。
数学とか暴力とか合理性
ですが、なぜ私のオフィスビルに女性が多いのか? という謎がまだ解けていません。
外人である我々にはわからないことですが、シンガポール人には、彼らの中の見栄があるようです。
勤務地・住宅地の場所は、一つのステータスになっていて
Raffles PlaceやCity Hallといったいわゆる中心地の勤務地はかっこいい
ということになっているらしいです。
女性が給与格差がつきにくい職種に就いている傾向が強いので、女性の見栄、特に女性同士で
張り合う見栄は、ビジブルな勤務地のようなところにシワ寄せが行っているのだ推測しております。
いわく、中心地勤務の女性は、端点勤務の女性より服もお洒落ということらしいです。
ここで、合理的な判断をもって
「おめぇら、あっぷぅか? せっまいシンガポール、どこでもタクシーで10分で行けるんだからよ。
無駄に高いコストの中心地じゃなくて、ちょっと外れたところでオフィス構えて、その分を給料に
還元してもらった方が得じゃねぇの? 何のための低所得税率なんだ?」
とか言うとヒューとサムイ風が吹きます。
郷に入りては郷に従え、合理性がないところに収益機会ありということで。
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