大使館に行ってきました。
住所証明を取りに言ったのですが、ちょっとイラっとしたことがいくつか�。
1)いくらでも偽者を作れそうな、アパートの契約書で住所証明取得可能。
2)申請書に住所を「日本語」でも書かされる。
固有名詞を日本語にしろとは、何の意味があるのだ?
住所の日本語訳って。カタカナで書けって言われても、俺も、読み方分からんよ。
この意味の無い住所証明のために、私は15ドル払っています。提出先も日本の政府関連です。
彼らも本音は、私の住所の真偽には興味が無い。15ドルという税金さえ納めてくれれば。
またしても隠れた税金か。カモられちゃいましたよ~、15ドル。
さて、話を大使館に戻します。
写真が無いのが残念ですが、立派な建物で、綺麗にメンテナンスされ、警備員も2名常駐です。
利用者から見れば、大使館も領事館も変わりませんが、香港の領事館と比べるとなんて大きさだ�。
香港の領事館も超一等地にありますから、土地代を考えると2つは並ぶかもしれません。
1部400円以上する日経新聞も来館者用に1週間分置いてあったな。
私は利用者側なので、怒りは覚えませんが、全て、日本の税金です。納税、ご苦労様です。
ピーターリンチ曰く、立派な本社ビルの会社に投資しない。
少し変えれば、世界中に立派な公共設備を持つ国に納税しない。
同じことです。 ちょっと強引か・・・。
こんなに立派な大使館が123個もあるのかなぁ?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/world.html
3)役所的態度
ちょっとだけ、むかついたので、ここにタレ込みます。(役所だからしょうがないのですが)
昔だったら頭に来て、
おい、お前。俺が呼んだら、すぐに席を立て。何様のつもりだ? 俺は納税者だぞ。」
とカマすところですが、私にとって税こそスケープゴートの対象であり、その排除に成功した今となっては
おだやかなものです。
人口1億人、100兆円にも及ぶ国家予算を有する超巨大国家「日本」。
お人よしで損をする国民性と莫大な国家予算のおかげで、世界において、国としての信頼は絶大です。
世界最強のパスポートを使わせていただいてると思えば、15ドルとお役所仕事にお付き合いするくらい
我慢できないことではありません。