さてと・・・女に切替宣言をしたので、今夜はタニヤのはしごで行きましょう。

一軒目 5FのTomo
9/19-21 (5Th Floor) Soi Thaniya Suriwong Rd
自信があるのか撮影許可しYoutubeで動画まである。本当にこんな感じ、極めて安全な良店です。

ネットでも聞いたことがある老舗なのだが、実はオーナーが変わって、女も変わってる新しい店。「看板を取り替えるとお金がかかるから同じ名前でやってます」とのこと。正しいコスト意識だ。よほどなぼったくりでもしてなければ、名前も売れてただろうし。21時で客は0だったがな。タニヤちょっとさびれ気味かもしれん。タイには「なんでつぶれないの?」ってゴーゴーがあるように運転資金が異様に安いと推測される。シンガポールみたいにおもーい家賃負担がないから楽しい産業が発展するのだと思う。香港とかシンガポールには、不動産屋さんが多い。言っちゃ悪いけど「不動産屋って何?」しょうもない職業じゃない?
ま、それはさておき、10人くらいの中から俺が指名した子、聞いたら19歳・新人。つーか聞いてないけど勝手に年齢は言ってきた。ちょっと凹みました。新人とか若いのとか嫌いだからw
後輩から
「年上好きとか言いながら、自分が10-20代の時は年上好き、最近は年下も許容している。単に昔から一環して20代が好きだったのでは? もはや年上好きでもなんでもない、ただのおじさまですね。プププゥ。」
と馬鹿にされていた矢先の出来事であり、少し嫌な気分に。言い訳じゃないですが、店側のライトニングのテクなのか、女性を選ぶところ、年齢とかわかりにくいし。今でも私は10歳以上年上の女性にあこがれています。ただ、探すのが難しくなっているのは事実です。結婚しているかどうかは不問ですが、主婦化している人とか嫌いだし・・・。最近、遊んでくれるネーさんはバツイチ、子無しの傾向が強いですね。まぁ当たり前と言えば当たり前ですが。
それなりに年を重ねていれば、よほどな変わり者でなければ、一回くらいは結婚してるでしょうし、子供が居たら子育てで忙しくて遊んでくれない。子育て一巡しちゃったくらいの年齢でも私は構わないのですが、向こうからすると私が子供にしか見えないという事情もあり・・・年上好きなのですが、実際に相手にしてもらうには苦しい状況なのですよ。

さて、話をClub Tomoに戻しましょう。
実に下手な子で、ママから「ドリンク2杯は最低でも取れ」って教育されてるのか1杯飲み終わったら、「ハイネケン・ハイネケン」って10分くらい言い続けてた。「 まぁ待て待て、俺がこのウイスキー飲み終わったらな」とか色々言いながらひっぱって、注文させずにいたんだけど、多分すごい不安だったんだと思う。2杯目入れたら、急におとなしくなって、一切おねだりしなくなるわけ。2杯目はほとんど手もつけないし。かっぱぎモードの子だったら3杯4杯とガンガン飲むはずなのよ。ある意味、新人さんの露骨さによって、裏舞台の教育が透けて見えるようで得るものはあったが。
ママさん「この子は若いんですけど、最近太っちゃいましてねぇ・・・」
確かに腹回りの肉付きは期待通りの素晴らしいものがあり、本人も気にしているのか、「プンプィ、プンプィ」と言っている。プンプィは私の禁止語である丸い人という意味であるが、この「プンプィ」の響きはとても可愛く、日本語の「DB」が持つ悪意ある響きとはえらく違う。プンプィ推奨委員会会長として、腹回りを触りながら、「とても良いです。プンプィではありません」と4-5回言っておいた。ここで読者、特に女性読者の皆さんにはしつこく、さらに繰り返しますが、アジアのプンプィの基準はおかしいので気にする必要ありません。健康を害するほどのプンプィはほとんどおらず、その程度の肉付きであれば、風邪を引きにくい、ショックに強い、受胎率が高い等のメリットがあるレベルなので、健康美です。健康美です、もう一回ね。
アメリカのプンプィを見てくださいよ。椅子から立ち上がれない、部屋から出られなくなった。こういう次元ですからね。もうちょっと軽度であっても、あれはダメなプンプィです。健康とはとても言えず、明らかに精神的にも病気です。この人たちのおかげでマクドナルドとコカコーラの時価総額は支えられているので、アメリカの必要悪だったわけですが、アメリカのプンプィはあれはダメ。本当にダメ。あんなレベルの人、アジアにほとんど居ないでしょう? (たまに居るが、夜の店では働いてない) タイのプンプィは健康美の範疇しか居ないから、響きもプンプィという可愛い言葉で形容されているのです。
19歳のプンプィな彼女は、日本語も英語も不十分だから、一生懸命マッサージしてたよw。最後、ママさんと延々日本語で話してたら、その子不安そうな顔しててなぁ。可愛そうだから、俺は怒ってないと笑顔を何度も出しながら、「ノルマ厳しく言っちゃダメよ」とママさんに。俺のタイに対する愛が伝わったのか、会計後にもウイスキーもう一杯出してくれたよ。ごっそさん。

2軒目 Kissme
ご記憶かな? Yuちゃんが居る良店。実はTomoに居る時からKissmeのジャーにSMSをしていました。厳しい世界やねぇ・・・ホントに。
今日はジャーと飲みたいけど、Yuちゃん居るの?
ジャー「Yuちゃん居ます。」
「そっかー、ちょっと行きにくいなぁ。Yuちゃん怒りそうだし。」
ジャー「いえ、問題ありません。今私はお客さん入ってますけど、もうすぐ終わります。」
「あっそ。じゃ、お客さん終わったら連絡ちょうだい。」
Tomo出て10分もしないうちに電話かかってきて
ジャー「お客さん帰りました、どうぞ。今どこですか?」
「タバコ吸ってるから5分待ってね。」
そしてKissmeへGo
俺はもう顔を覚えられているのか嬢たち、お決まりの顧客入店のご挨拶「サワディーカー」をやらない。
静かにジャーが立ち上がって、俺のところに来た。(何しろこの店は初回意外、一度も指名してないからな)
Yuちゃんは指名しない。Yuちゃんも気付いてるはずだ、俺に斬られていることを。接待役として、不適格の烙印押されたんだよ、初日に。ちょっと感情的になりすぎ。もっとプロらしく冷たく接しないとダメよ。
Yuちゃん、思わず店内で、おたけび。
ジャーはYuちゃんの友達だ。なにしろジャーを紹介したのはYuちゃん本人だから。ジャーはYuちゃんから聞いて、おそらく全てを知っているだろう。Tomoの新人と違って、ジャーはタニヤ歴9年のツワモノだから、客を見る目もしっかりしてる。俺が「ペイバーだ」と言ったら、「お食事だけで良いですか?」だってよ。その通りだ。やっておしまいでは、済まされないペイバーだってことをよくわかってる
ジャーの”そういうところ”が気に入ったぞ。
Yuちゃん仮にもジャーよりネーさんだから、強烈な年功序列文化のタイでは、先輩に対する義理もあっただろうな。結局、ペイバーせずに、凍りつくようなサブーイ風を吹かせて帰ってきた。
【女性の肉体美・ダイエット不要論】
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2012.02.22: タイ旅行 6/11~MPポセイドン
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