1章 第7戦 古都ライム リューモス戦 ~システィーナ救出
鉄の女システィーナにふさわしい驚異的なVITとAGIの成長力を背景に、VITとAGIの初期値は強力に抑えてあります。
前回までのシスティーナの強すぎた初期値
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今回のシスティーナの新設定(高成長率、低初期値)
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前回までは救出マップと言いながらも、システィーナをヴァルキリーの低成長力41.5で育成する都合上、システィーナの初期能力値の底上げで調整していたため、“システィーナ無双鑑賞劇”を見ながら悦に浸るという緊張感のないリューモス戦も、今回はリアルな救出劇となった。しつこいようだが、「設定.7敵レベル相対化 ゲストレベルは自軍+0設定」のおかげでシスティーナはLv4での参戦が可能(従来Lv6)。これじゃLv4でもまだまだ瞬殺されてしまいます。
TO_CV2_v1581_037.bmp 一瞬でピンチ! TO_CV2_v1581_038.bmp


機動力のない龍軍団では救出が難しいので、機動力と遠隔攻撃中心の魔法・遊撃部隊で群を構成します。デニム、フェリシア、カノープス、プレザンス、ニバス、ゴースト、モルドバ、クレシダの8人です。神龍騎士団1番手は主人公クレシダ。それでも敵方3人に遅れを取っています。敵方が全員Lv6に対し、Lv4システィーナは2-3発で沈むので、Super Chariotを行使しても、さすがに回復部隊が間に合わない。改めてシスティーナはLv5で仕切り直し
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それでも開始早々に一発即死のHP残18まで追い詰められます。その後、10回くらいの”Chariot”を経て、
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ここまでシスティーナが逃げてきたところで、リューモス詰み。まぁ、正直言うと今回はLルート行きで、禁じ手キャラ加入パッチを用いて、システィーナはここで強制参加させるつもりなので、死んでも仲間になってしまうのですが、後味が悪いので本気で救出しました。いいですねぇ、高い固有成長率、大器晩成成長型を今回から初期値をぐっと低く抑えた影響で1章がとても緊張感があります
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アルモリカ城凱旋帰国後、ラヴィニスが仲間になります。これはちょっと想定外だったので一晩悩みました。S4に入ったら、サラ・ヴォルテール・フェリシアを斬るという決断をし、ラヴィニスは遊撃部隊として位置づけることにいたしました。よって特殊成長率を持たない強キャラとして育てたいので、AGIとDEXを大幅上昇させました。
1章 第8戦 ボルデュー湖畔 対レクセンテール Lv1システィーナのデビュー戦
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見てください、この低い初期値のLv1のベイビー・システィーナ(WT655もあるし、回避率0%で物理攻撃喰らいまくり)。
前々回のLルート、ニバス君の成長日記では、システィーナ無双状態で最初のATを得て、一人で猛進したシスティーナ
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今回は動きの鈍い龍軍団とともに参戦しました。「あれっ・・・、一人で置いていかれてる?」
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今や見る影もない、落ちこぼれ君です。
スレンダースピア、バトルブーツ、風のオーブ、疾風の指輪という防具無しの最軽量Lv1システィーナも、懲罰的なAGI初期値10の影響で、WT630。VITの初期値も10しかないので、異様に弱い防御力。ううっ、お兄さん方みなさんLv6-7あるので、一発即死な激弱Lv1システィーナ。今回は後方から石を投げる地味なレベル上げから始まる地味なデビュー戦と相成りました。またも幅2の直線型という龍軍団にかなり有利な地形なので、システィーナは事実上の欠員状態で石投げ要員化しました。こんな情けないシスティーナを見るのは改造プレイで初めての珍事です。
ここから、使っていたエミュ「SNEShout Ver3.2(1998-2001)」が、古すぎるのではないかとKT氏からご指摘を受け、Snes9X v1.53に変えました。先輩からもらったエミュも使い続けて早10年か・・・。スマホだけでなくエミュの世界でも完全に取り残されていたようです。ゲーム・オタ・レベル1の普通の人よりちょっとだけ詳しい程度のゲーム・オタなので、皆さん、お手柔らかにお願いします。タクティクスオウガ15年、エミュ10年と根気良い愛を長期にわたって持ち続けるタイプですが、長期的な女性のパートナーに恵まれず、夜な夜なタクティクスオウガをやっている一族エキゾです、こんばんわ。
エミュの移管はゲーム中でも可能です。セーブデータもsrm fileを使えば、romと同様にエミュ依存の無い形式なので移管できます
SNEShoutはスクリーンショットがbmpで150kくらいあってブログ向きではなかったのですが、この優れモノのSnes9X v1.53のスクショはpng形式で15k程度。変えた理由は正直、これだけです。10枚でMBといってしまうとは贅沢すぎるので、画像のバイト数も節約していきましょう。
Snes9X v1.53 倍速モードにならない。
+と-を押す。英語キーボードだと0の右が-と_、さらにもう一個右隣が=と+なので+はShiftと=キーを押すという感じになります。2ちゃんにはCtrl + ↑と書いてありますが、これでは変わらず、速度を変えるのは単に-と=(日本語キーボードだと-と+の位置なのかな?)。とにかく0の右の2つのボタンで速度が変化します。しかし速度変化は143%、200%、417%と大雑把にしか変化しません。
また、Display SettingのGeneralのVSyncのCheckを外さないと実際のスピードアップが起こりません。
1章 第9戦 ゾード湿原 ガンプ
前回のオクシオーヌのドラゴン道中記では、ガンプ相手にオクシオーヌ龍軍団で楽勝でボコった風に書いていますが、実際のところ平原タイプの地形であっても広大な湿地帯で飛び回るグリフォンを龍軍団の壁で抑えることができず、相当に苦戦していました。オクシオーヌが主人公ならばこのマップは、龍軍団全員で迎え討つべき、猛獣使い同士の決闘になるわけですが、今回主人公はクレシダなんで、龍軍団は控えます。
魔法+アンデッド、要はオブデロード屍術師隊を中心に結成された軍勢で待ち戦略でもしちゃいましょうか。
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戦闘中のユニット一覧はATでソートしているが、あっ・・・なんだこのAT。
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デニムは良いとして、他すべて敵方に先手を取られているではないか・・・。リザードマンに負けるかね・・・。最速デニムWT531から、グリフォンWT607まで分布しているが、リザードマンWT553からカノープスWT578までしかない。全ては敵方Lv7、自軍Lv4-5というレベル格差によって発生している。敵軍ベルダ、オブダだけが一般的ではなくボス扱いなのか相対レベル+1のLv6に留まっている。うーん、こういうの見ると後ろ側のプログラミング構造が少しわかる。スピードだけが売りだった神龍騎士団も、今回は様相が異なる。
うう・・・どちらにしても楽勝ではなかった。龍軍団の方がマシだったかも。クレシダにつけたスペシャル・サッドソングが消えてる・・・。またスペシャルの必要レベルの設定ミスである。サッドソングは従来エンジェルナイトがLv20で覚えるスキルゆえに、Lv制限がある。初期にサッドソングをそなえていたとしてもここを設定し忘れるとLv Upと同時にスペシャル有効判定が行われ、一度覚えたスペシャルが消えうせるという事態である。さてクレシダ先生をそろそろアンデッドのHPを思う頃にはステージも中盤。消すのも面倒なので続行したが、アンデッドのスケルトンとゴーストは一度ずつ死ぬはめに。
まァ戦闘の結果はさておき、クレシダ、ニバス親子の能力値Lv4とLv5である。
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魔法攻撃能力値に注目すると、Lv4にて、ニバス96、クレシダ87がLv5では、ニバス108、クレシダ103に迫っている・・・INT+MENの単純能力値はLv5にて、ニバス88、クレシダ93。計算上ではLv7で父をもしのぐ魔法攻撃力を持つことになる。とはいえ、Lv5段階でもプレザンスの魔法攻撃力123にまだ及ばない。モルドバも魔法攻撃力、当社攻撃力、WTの全てにおいて、優秀とは言い難い。がんばれ、オブデロード一族。
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