大分昔の話になってしまいますが、1月25日 中山競馬場に行ってまいりました。メインはAJCCです。
東東京ということで、ついでに南千住のうなぎのおばなで、うなぎを食べてからという計画を実行しました。
相変わらず、鰻巻は激ウマ。白焼きも良し。満腹感も抜群でございます。
カードが使えないので、現金を用意してください。予約もできません。鰻が切れたら終了です。
尾花 Tel:+81-3-3801-4670  東京都荒川区南千住5-33-1
[火~金] 11:30~13:30 16:00~19:30 [土・日・祝] 11:30~19:30 定休日 月曜日
さてさて、冬の中山ですが、こんな感じでした。
nakayama.JPG
休日のおばなのWaiting TimeのおかげでAJCCは最後の直線だけしか見ることができませんでした。
やむなく最終レースのみを観戦。中山は、パドックと本馬場が近くていいです。
(府中はもうちょっと距離があったような記憶が・・・)
動物が登場する大衆ギャンブル競馬は、投資教育の第一歩として子供にもわかりやすいものだと思います。
新聞で馬の名前を読む->パドックで馬を見る->馬券の買い方->レース観戦->配当金の受取
という一連の流れを示すにとどめ、
単勝式と複勝式の違い、オッズ、博打の基本的概念とJRAのテラ銭、総賞金、
種牡馬種付料、騎手などの競馬のステークホルダーの全般的な説明。
コインの裏か表とは違う馬ならではの、お洒落な博打の背景として、
サラブレッドの定義と血統、世界の競馬など話すことは沢山ありますが全て省略。
枠番と馬番の違い、毛色の説明のみで終了です。
どの馬が来ると思うか番号を言ってみろ。
馬の足音と観衆の怒号を聞け、そして感じろ。
以上、教育終了。
AJCCの最後の直線だけでも見ることができてよかったです。
最終レースはダートで、席から距離がある上に足音がしないので面白みにかけるのです。
ターフを駆け抜けるあの音は、大人の私が聞いても心地よい響きです。